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70 :トップランカー殺人事件(247) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2009/12/29(火) 14 55 40 ID 1Nddxnyt0 乙下の推理はこうだ。 7月16日水曜日、朝10 00。 1046の策略によりABCへとやって来たBOLCEは、早速IIDXのプレイを開始する。 選ぶのはもちろん、1046から勝負を挑まれたAKIRA YAMAOKAコース。 この時、BOLCEのイーパスはすでに1046によってすり替えられている。 BOLCEは知らず知らずの内に、1046のイーパスを使わされてしまうことになる。 ところが、1046の仕掛けた用意周到なトリックにより、BOLCEはイーパスのすり替えに気付かない。 BOLCEがAKIRA YAMAOKAコースを選び続ける限り、 BOLCEはそのイーパスが自分のものだと勘違いし続ける。 ところが、この均衡は12 00ちょうどに破られる運命にあった。 BOLCEが七回目のAKIRA YAMAOKAコースのプレイを終えたのが、11 55。 あと5分経てば、新たなWEEKLY RANKINGが始まる。 BOLCEにとって1046との勝負は大切なことだったが、それ以上に彼は習慣を重んじる性格だった。 つまり。 ここでBOLCEは一旦1046のスコアを追う作業を中断し、WEEKLY RANKINGに臨んだのだ。 12 00。 BOLCEはWEEKLY RANKINGの課題曲をプレイするために、 ようやくこの日一回目のSTANDARDモードを選ぶ。 ここでBOLCEは初めて気付いたのだ。 あらゆる曲のベストスコアが、自分の記憶にある数値と異なっていることに。 Vも、 AAも、 B4Uも、 SigSigも、 gigadelicも、 RED ZONEも、 GOLD RUSHも、 Dazzlin Darlinも、 The Dirty of Loudnessも、 Scripted Connection⇒N mixも、 Scripted Connection⇒H mixも、 Scripted Connection⇒A mixも、 朱雀も、青龍も、白虎も、玄武も、ライオンも、烏賊も、蠍も、鷹も。 どれもこれも自分のスコアではない。 BOLCEの頭の中を、様々な思考が駆け巡る。 これは一体どういうことなんだ? よく見るといずれも見覚えのあるスコアだ。 どの曲も全一の自分に肉薄するスコア。 いや。中には自分のスコアより高い曲もある。 ――――これは、1046のイーパスだ!!! 71 :トップランカー殺人事件(248) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2009/12/29(火) 15 06 42 ID 1Nddxnyt0 おそらくBOLCEにとって、天地がひっくり返るほどの衝撃だっただろう。 自分の見ているものが信じられず、パニックを起こしかけたことだろう。 なぜ1046のイーパスがここにあるのか。 自分のイーパスはどこへ行ったのか。 なぜ今の今まで何も気付かなかったのか。 1046が企んだことなのか。 疑問が次から次へとわいてくるのに、答えを想像する余地すらない。 ともかく1046に話を聞くしかない。 そう思ったBOLCEはゲームに手をつけず、 即刻GAME OVERにしてイーパスを取り出し、一路シルバーへ向かう……これが12 02の出来事。 以上、全ては1046のシナリオ通りだったのだ。 乙下は言った。 「発想の逆転ってヤツだな。 午前中の間はBOLCEにイーパスのすり替えを気付かれないよう、徹底して細工する。 だがアンタはWEEKLY RANKINGを利用することで、 『昼になった時点で敢えてBOLCEにすり替えを気付かせた』。 それによりアンタは指一本使わず、見事にBOLCEをシルバーへ戻って来させたんだ」 続けて、空気が言った。 「1046さん。今週のWEEKLY RANKINGの課題曲が何なのか、知ってますよね? 7月16日から7月23日までは、ANOTHERでも☆9の『マチ子の唄』っす。 これ、今作屈指のスコアが出しやすい曲っすよね。 こういう簡単系の曲の週だと、複数のプレイヤーが同率一位のスコアを取るケースも少なくない。 そうなった場合、ランキングの一番上に表示されるのは、 『一番最初にそのスコアを出したプレイヤー』の名前っす。 BOLCEはきっと、今週のWEEKLY RANKINGが混戦になることを予想して、 12 00ちょうどにスタートダッシュをかけた。 1046さんはそのBOLCEの行動を見越していたんでしょう?」(※注4) 続けて、杏子が言った。 「私はBOLCEさんの行動特性をよく知っています。 BOLCEさんは空気さんがおっしゃったような理由で、 いつも可能な限り早くWEEKLY RANKINGに参加していました。 水曜日の昼にゲームセンターにいた場合など、 きまって今回のように12 00ちょうどにWEEKLY RANKINGの課題曲に手をつけていました。 まして、今週は1046さんの得意な簡単系の曲です。 1046さんに勝つため、BOLCEさんがスタートダッシュをかけることは必至です。 貴方はそれを利用したんですね……」 ※注4: 事実、この週のWEEKLY RANKINGは大混戦であった。 一位は1796点で単独首位だったものの、 二位の1794点を出したプレイヤーは二名。 四位の1793点を出したプレイヤーに至っては五名もいたのである。 見ての通り、同じスコアを出しても日時の早い者ほど上に掲載されているのが分かる。 ちなみに、その週の課題曲は水曜日の午前0 00に公式サイトで発表される。 よって「マチ子の唄」が課題曲になることを、BOLCEや1046は昨晩の内に知っていたのだ。 72 :トップランカー殺人事件(249) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2009/12/29(火) 15 16 48 ID 1Nddxnyt0 「ちょっと、ちょっと待った!」 1046は目を白黒させて叫んだ。 「あんたら、おかしいこと言ってる!全然辻褄が合わないじゃねーか!」 1046は乙下が拾ったイーパス使用履歴を奪い取り、 問題になっている数行を乙下の目の高さに合わせて突きつけた。 START = 11 43, END = 11 55; START = 12 00, END = 12 02; START = 12 03, END = 12 09; START = 12 09, END = 12 20; 「5分のインターバルが発生した理由と、12 00からのプレイがたった2分で終わっている理由。 この二つはその推理で通るかも知れません。 けど、その下の二つは? 今の話だと、BOLCEは12 02の時点でシルバーへ向かって歩き始めている。 だったら12 03~12 09と12 09~12 20、こいつらは一体どこの誰がプレイした記録だって言うんですか!?」 「1046さん、アンタだろ」 乙下はなんでもないことのように言った。 「アンタはアリバイをより確実なものにするため、 できるだけ長くABCでプレイしていた記録を作っておきたかった。 だから、この時だけはこっそりシルバーからABCまで移動して来ていたんだ。 で、12 03~12 09および12 09~12 20の二つのプレイ記録を残した。違うか?」 「馬鹿な!」 1046は思い切り振りかぶり、持っていたイーパス使用履歴と デラ部屋予約ノートをまとめてベンチの上に叩きつけた。 パァンと抜けのよい乾いた音が、湿ったデラ部屋の空気をつんざく。 「どうしてそんな訳の分からないことを言えるんですか!? 乙下さんの推理だと、俺のイーパスはBOLCEが持ってるんでしょう!? BOLCEが持ってるはずのイーパスを、どうして俺が使えるんですか!?」 「盗むんだよ。BOLCEの懐から、イーパスを盗み出すんだ」 「あのねぇ。俺は手先が器用な方だけど、スリは専門外なんですよ。 そんなことできるわけないでしょうが?」 「できるさ」 あと一歩で破裂しそうな1046に対し、乙下はあっけらかんと言い放った。 「アンタはある方法を使って、シルバーへ向かって歩いている BOLCEの懐から、華麗にイーパスを盗み出してみせたんだ。 無論BOLCEに悟られることなく、一瞬の内にごっそりとね」 88 :トップランカー殺人事件(250) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 00 40 47 ID cv/tmJxD0 「BOLCEに気付かれずにイーパスを盗むだなんて、どう考えても不可能ですよ!」 1046は真っ向から全面否定した。 「いや、盗むどころか、そもそもBOLCEに近付くこと自体に無理があります。 赤の他人ならまだしも、BOLCEが俺に気付かないわけないですから」 「本当にそう思う?」 「当たり前でしょう」 「本当の本当に?」 「しつこい」 乙下は「よし」と独り言のように呟いた後で、 この場の雰囲気に余りにもそぐわない提案を持ちかけた。 「1046さん、ゲームをしようか」 「ゲ……」 何を言ってるんだお前は。 そんな心の声が聞こえてきそうなほど、1046は訝しい顔つきになった。 「ルールは簡単。 今から1046さんが持ってるイーパスを盗む。アンタがBOLCEに対してやったようにね。 無事に盗めたら俺の勝ち。盗めなかったら1046さんの勝ちだ」 「は……ははは。ははははは。 下らない。けど面白いじゃないですか」 1046は矛盾めいたことを言いつつ、咄嗟にジーンズのポケットを右手で覆った。 イーパスを護衛しているつもりなのだろう。 「もし俺が勝ったら。つまり、乙下さんがイーパスを盗めなかったらどうしてくれるんですか?」 「その時は即刻アンタを解放してやるよ」 「すごい自信ですね。逆にどんな方法で盗むのか楽しみになってきました」 「もう盗んだよ」 「はい?」 「もう盗み終わった。俺の勝ちだ」 「……え」 1046は呆けたようにポケットを見下ろし、 再び「え?」と小声を発して、それからまた乙下を見上げた。 「空気、見せてやれ」 「うぃっす」 反射的に1046の視線が空気に注がれる。 と、空気の指にいつの間にやらつままれている赤いイーパス。 それを見た途端、1046の目がみるみる大きく見開かれた。 「俺が盗むとは誰も言ってない。泥棒役は空気にやってもらった」 89 :トップランカー殺人事件(251) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 00 52 49 ID cv/tmJxD0 空気はイーパスを1P側のカードリーダーに挿入し、 イチ・ゼロ・ヨン・ロクと「芸のない番号」を入力する。 それはついさっき見たものと同じ動作だったが、 IIDXの画面にはより強い既視感を覚えさせる光景が広がっていた。 DJ NAME:1046 IIDX ID:2012-1221 所属エリア:岩手 段位認定:SP ―/DP ― DJ POINT:109.PT プレイ回数:9回 どう見ても1046のサブカードだった。 見間違えるはずはない。 ほんの15分ほど前に、何度も目にしたばかりのプレイデータだ。 「ほーら見ろ。アンタが持ってるはずのイーパスだ」 勝ち誇る乙下の横で、1046は幽霊でも見てしまったかのような青白い顔色をしている。 「あり得ない……どうして……?」 「だからさっき言った通りだよ。空気はアンタに気付かれないように、イーパスを盗んだんだ」 「だって、あのイーパスはさっき乙下さんから返してもらって、確かにポケットの中に……!」 そこで1046は、思い出したようにジーンズのポケットへ右手を滑らせた。 「あれ?」という釈然としない声と同時に、 1046のポケットから顔を覗かせたのは、傷一つない赤いイーパスだった。 「ちゃんとあるぞ!?やっぱり盗まれてなんかなかったんだ!」 1046はもう一度IIDXの画面に目をやり、「はっ」と鼻で笑った。 「なーんだ、アホらし。ようやく分かりましたよ。 トリックがどうこう言うから、どれだけ大層なことしでかしたのかと思えば……。 『イーパスを盗んだ』なんてのは真っ赤なウソだったんだ。 さっき乙下さんは俺にサブカードを返すフリして、実は全然関係ないイーパスを俺に渡した。 で、肝心の俺のサブカードは、こっそり空気さんが隠し持っていた。 それだけのことでしょ?ばっかばかしい」 「違うな」 「何ですって?」 1046は鼻に皺を寄せて乙下を睨みつける。 「俺にはイーパスをすり替える隙なんてなかった。 だから俺がアンタに手渡したのは、正真正銘アンタのサブカードだよ」 「意味不明。じゃぁそれなら、俺のポケットに入っているこのイーパスは何なんですか? 本当に空気さんが盗んだのなら、ポケットには何も入ってないはずです」 「カードごと盗んだのならな」 「……カードごと?」 乙下の言葉を反芻しながら、1046は頬に新たな汗のすじを作った。 「1046さんの言うように、この状況でイーパスそのものを気付かれずに盗むなんて無理さ。 だったら最初からそんな無謀なことは考えず、 『イーパスの中にあるデータだけを盗み出す』ことを考えればいい」 90 :トップランカー殺人事件(252) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 07 54 ID cv/tmJxD0 そう言い切ってから、乙下は「ってことだろ?」と空気に話をふる。 すると空気は、 「トップランカーの1046さんならご存じかと思いますけど」 そんな風に前置きしてから喋り始めた。 「例えばほら、もし間違ってイーパスを無くしちゃったら困るでしょ? 下手すりゃ火事で焼けちゃうなんてこともあり得るっすよね。 だから、万が一そんなことがあっても大丈夫なように、 『イーパスのデータは別のイーパスへ移し替えることができる』ようになってるんす。 ボクはその機能を使って、1046さんのサブカードを『盗み』ました」 空気は颯爽とポケットから携帯電話を出して、画面を乙下と1046の方に向けた。 「このページはコナミe-AMUSEMENTサイトの トップページから入れる、イーパスの管理・設定画面っす。 ここにボタンが四つ並んでるのが見えるでしょ?」 空気が言うように、画面には上から順番に e-A PASS登録 e-A PASS切替 e-A PASS切離 データ引継ぎ と四つのボタンが並んでいる。 「やってみたらビックリするくらい簡単でしたよ。 手順その一。まず『e-A PASS登録』で、1046さんのサブカードをボクのアカウントに登録する」 空気は器用にも、画面をこちらに向けたままで携帯電話を操作している。 「手順その二。『e-A PASS切替』で、参照するイーパスを1046さんのサブカードに変更する。 手順その三。『データ引継ぎ』で、あらかじめ用意しておいた 新品のイーパスのカードナンバーを入力する。 ここまでの操作を、皆さんがデラ部屋へ入って来る前に終わらせておきました。 あとはカーソルを『引継ぎ』ボタンに合わせておいて、 タイミングを見計らいつつポケットの中でこそっとボタンを押せば……」 空気は1P側のカードリーダーを指差して言った。 「それだけで1046さんのサブカードのデータは、ボクが用意した この新しいイーパスへ丸ごと移動するってわけっすよ。 だから、1046さんが今持ってるそのイーパスの中身は空っぽ。 新品と同じ状態になってるはずっす」(※注5) ※注5: 補足説明。 スコアやクリアランプ等のプレイデータは、実際はイーパスの中に保存されているわけではない。 あらゆるデータはコナミのサーバーに保存されており、 イーパスはそのデータをサーバーから引き出すための「鍵」の役割だと思えばよい。 よって、ここでいう「データ引継ぎ」とは、 「データを引き出すために必要な鍵(イーパス)を変更する」という意味合いになる。 そのため、作中のセリフにある「データを盗み出す」や「データが丸ごと移動する」といった表現は 厳密には正確でないのだが、便宜上このような形で記述させていただいているのでご了承願いたい。 91 :トップランカー殺人事件(253) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 17 39 ID cv/tmJxD0 1046は下を向いた。 右手に持った「空っぽ」のイーパスを見下ろしているようにも、 空気から目を背けてうつむいているようにも見えた。 乙下は腰を屈めて、1046の顔を覗き込む。 「1046さん。アンタはこれと同じ方法で、BOLCEからイーパスを取り戻したんだろ? ま、アンタの場合は自分のイーパスのデータ引継ぎだから、 手順その一と手順その二は不要だったろうけどな」 1046は何も答えない。 言葉も血の気も失い、ただ立ち尽くしている。 「1046さん、もういい加減に終わりにしよう」 1046は歯を食い縛っただけで、やはり何も言わない。 反応がないと見るや、乙下は一人で話し始めた。 ゆっくりと、神経を使い、丁寧に言葉を選んで、 事件の終着点へ向かって一歩一歩足を踏みしめるように。 「7月16日水曜日、アンタは――――」 92 :トップランカー殺人事件(254) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 22 40 ID cv/tmJxD0 7月16日水曜日、1046はかねてからの計画を実行に移した。 計画の目的はBOLCEの殺害だ。 8 00。 1046は盛岡第三小学校へ通う店長の息子を、通学中に誘拐する。 速やかに睡眠薬で眠らせ、人の出入りがほとんどない倉庫で寝かせておく。 10 00。 1046はBOLCEより一足先にシルバーへやって来る。 店長に気付かれないようにデラ部屋へと忍び込み、 例の磁石のトリックを使って、BOLCEをABCへと追い払う。 こうして1046は、デラ部屋という名の誰にも邪魔されないアジト兼犯行現場を手に入れた。 それからしばらくは、BOLCEに扮してIIDXをプレイし続ける。 あらかじめすり替えておいたBOLCEのイーパスを使うことで、 『BOLCEがシルバーにいた記録』を作り続けた。 11 10。 プリペイド式の携帯から、一回目の脅迫電話を店長にかける。 普段はIIDXのポスターに隠されているが、デラ部屋の壁には小さな穴が空いている。 その穴を利用して、カウンターの内側にいる店長の様子を監視しながら。 その間もチュートリアルのトリックを使うことで、BOLCEによるIIDXのプレイ記録を捏造し続ける。 11 55。 ここで1046は大胆な行動に出る。 店長に動向に注意を払いつつ、一旦シルバーを抜け出してABCへ向かうのだ。 その際、やはりチュートリアルのトリックを使うことにより、 BOLCEのイーパスで「11 55~12 06」のプレイ記録を残した。 12 00。 1046がABCへ到着する。 この時間帯、自転車を使えば5分でシルバーからABCまで移動できることは実証済みだ。 1046は人目につかないようにABCへ入店し、物陰からBOLCEの様子をうかがう。 すると、ちょうどBOLCEはWEEKLY RANKINGに挑戦するために、 この日初めてのSTANDARDモードを選んだところだ。 ここでBOLCEはようやく、なぜかイーパスが1046のものとすり替えられていることに気付く。 当惑したBOLCEは1046を問い質すため、すぐさまシルバーへと向かって歩き始める。 93 :トップランカー殺人事件(255) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 28 04 ID cv/tmJxD0 12 03。 例の「イーパスを盗む」トリックの出番だ。 1046はあらかじめ新品のイーパスを持参しておき、 e-AMUSEMENTサイトでデータ引継ぎ操作をすることで、 BOLCEの懐にあるはずのイーパスを、魔法のごとく手元に呼び寄せる。 こうして見事自分のイーパスを取り戻した1046は ただちにIIDXをプレイして、ギリギリまでABCにいた記録を作り出す。 まずはFREEモードで12 03~12 09のプレイ記録を残し、 続いてチュートリアルのトリックで12 09~12 20のプレイ記録を残した。 12 10。 自転車に乗り、再びABCからシルバーへと戻る。 ABCを出発した時刻はBOLCEより遅いが、移動手段が自転車なので、 徒歩であるBOLCEの先回りをすることは容易い。 12 15。 BOLCEを追い越して、1046がシルバーへ到着する。 人目に触れないようにデラ部屋へと舞い戻り、二回目の脅迫電話を店長にかける。 この時もデラ部屋の壁に空いた穴を利用して、店長を監視しながら話を進める。 12 18。 脅迫電話を切り上げる。 同時に、BOLCEがシルバーへと到着する。 ABCからシルバーまでは徒歩で約15分。 計算通りのタイミングだ。 狙った通り、BOLCEと店長を鉢合わせさせることに成功する。 『一億円を払わなければお前の息子だけでなく、シルバー常連客の命も追加でいただく』 この言葉を聞かされたばかりの店長は、慌ててBOLCEに危険を告げ、家に帰れと命じる。 その指示に対して素直に従うBOLCEを見届けた店長は、デラ部屋に人が残っているとは思いもしない。 だがBOLCEはその性格上、店長の忠告など知ったことではない。 今はイーパスの件をはっきりさせることが先決なのだ。 BOLCEは帰ったふりをして、1046に会うためデラ部屋へ入る。 全ては1046の読み通り。 BOLCEを密かにデラ部屋で葬り去る準備は、こうして着々と整っていく。 まさか思い詰めた店長がシルバーを飛び出し、 銀行強盗をやらかすことまでは想像の範囲外だっただろうが……。 94 :トップランカー殺人事件(256) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 37 26 ID cv/tmJxD0 12 19。 デラ部屋に入って来たBOLCEを横目に、BOLCEのイーパスでチュートリアル開始。 これにより12 19~12 30のプレイ記録を残す。 「1046、何をしているんだ?それは僕のイーパスじゃないか! どういうことなんだ。なぜ1046が僕のイーパスを持っている!? それにほら、これを見てみろ!!!」 BOLCEが財布から1046のイーパスを取り出す。 「これは君のイーパスだろう? なぜ僕の財布に1046のイーパスが入ってるんだ!?」 1046はその質問に答えず、BOLCEに襲いかかる。 12 20。 BOLCE殺害。 用意しておいたロープをBOLCEの首に巻き付けて、強く締め上げた。 12 23。 BOLCEの絶命後、1046は証拠隠滅を実行する。 すなわち、磁石のトリックにより 右半分がすっかり紫色になったモニタを、BOLCEの頭部で粉々に叩き割った。 続いて凶器のロープを使い、BOLCEの死体をIIDXの筐体フレームから吊るす。 12 28。 周囲に十分警戒しつつ、シルバーの事務室に侵入。 金庫から現金200万円を奪う。 金目当ての犯行に見せかけるためと推測。 ただし、金庫に50万円を残して立ち去った理由は今なお不明だ。 12 30。 チュートリアルが終了し、GAME OVERとなる。 ここで1046は自分の耳を頼りに、全神経を集中させ、 『GAME OVERの暗転からきっかり三秒後』のタイミングにイーパスを再挿入した。 認証した直後にカードリーダーからイーパスを抜き取る、例のバグ技を駆使したトリックだ。 これにより、チュートリアルで12 30~12 40のプレイ記録を残しつつ、 BOLCEの財布へ彼のイーパスを戻すことに成功。 1046は鉄壁のアリバイを築くための最重要項目をクリアした。 もちろん、BOLCEのイーパスを財布に戻すだけでなく、 自分のイーパスを回収することも忘れない。 ここまで来れば後一歩だ。 目立たないよう細心の注意を払いつつ、自転車でABCへと急ぐ。 95 :トップランカー殺人事件(257) byとまと ◆iK/S6sZnHA :2010/01/12(火) 01 46 01 ID cv/tmJxD0 12 35。 ABCへ到着。 トイレに向かい、わざと監視カメラに姿を映す。 12 37。 トイレから出て、もう一度監視カメラに映りつつIIDXの方へ移動。 今度は自分のイーパスを使い、『1046がABCに一日中いた記録』を作り続ける。 なお、12 00過ぎにデータの引継ぎを実行したので、 どこかのタイミングでさっきとは逆方向にデータの引継ぎを実行し、元の状態へ戻しておく。 13 18。 ABCのIIDX筐体のカーテンに隠れながら、三回目の脅迫電話。 今回は遠方にいるので店長を監視できないが、もはや関係ない。 必ず一億円用意することを約束させ、電話を切る。 16 00。 デラ部屋のタイムレンタルサービス終了時刻に伴い、ABCからシルバーへ移動。 BOLCEの死体を自ら「発見」し、第一発見者として警察に通報する。 こうして1046は、計画をやり遂げた。 「――――――――違う!!!」 それまで乙下の推理を黙って聞いていた1046が、 突然鼓膜を貫通させるほどの勢いで声を張り上げた。 驚きよりもまず、耳が痛かった。 「違う、そうじゃない。そうじゃないんだ。 信じてくれよ。俺はやってないんだよぉ!」 1046は血管がはち切れんばかりに拳を握り、デラ部屋の壁を殴打した。 悲鳴のような軋みを立てて、拳が壁にめり込む。 トップランカー殺人事件 第六話『罠』 -phase4-へ続く コメント 名前 コメント
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錬金術師/ALC 実装 2015年5月26日 スキルツリー Alchemy Chemist Variable Blow 知識の蓄積 量産体制 ヒットスタンプ ┏ ┻ ┓ ┏ ━ ╋ ━ ┓ ┏ ┳ ┻ ┳ ┓ エクスプロード エストレアストーン 緑色のエリクシル作成 赤色のエリクシル作成 青色のエリクシル作成 ブレイズアジャスト フロストアジャスト ゲイルアジャスト ソイルアジャスト ┃ ┃ ┗ ━ ╋ ━ ┛ ┗ ┻ ┳ ┻ ┛ サイクロンウェイブ アブソリュートエッジ ┏ ━ ┳ ┻ ┳ ━ ┓ ┏ ┻ ┳ ┓ ┃ ┃ ブレイズエンチャント ソイルエンチャント ゲイルエンチャント フロストエンチャント オプティマイズ エレメンタルアペンド 身体抵抗力上昇 ライズデトネーション グレイブホーン ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ ┳ ┛ ┗ ┳ ┛ マイティブースト ハードスキン ブリンクエッセンス マジックフィルター フォースエミッション フォトンケージ ┗ ━ ┻ ┳ ┻ ━ ┛ ┃ ┏ ━ ╋ ━ ┓ 賢者の石(偽) クイックパンプ エリアヘイスト 白色のエリクシル作成 職業特性 特性名 習得Lv 備考 アイテムによるHP回復増加量Lv1 1 石化耐性Lv1 5 片手剣攻撃力上昇Lv1 8 物理攻撃力上昇Lv1 12 火風攻撃魔法属性上昇Lv1 15 +5 魔法攻撃力上昇Lv1 17 短剣攻撃力上昇Lv1 19 片手剣攻撃力上昇Lv2 22 水地攻撃魔法属性上昇Lv1 24 +5 短剣攻撃力上昇Lv2 28 エリクシル生成スキルクールタイム減少Lv1 32 5%減少 アイテムによるHP回復増加量Lv2 36 エンチャント効果時間延長Lv1 44 火風攻撃魔法属性上昇Lv2 46 +5 石化耐性Lv2 48 片手剣攻撃力上昇Lv2 50 水地攻撃魔法属性上昇Lv2 52 +5 物理攻撃力上昇Lv2 55 魔法攻撃力上昇Lv2 60 短剣攻撃力上昇Lv3 62 エリクシル生成スキルクールタイム減少Lv2 65 エンチャント効果時間延長Lv2 70 その他 装備可能武具 装備可能な武具のカテゴリ一覧(緑文字が装備可能、薄茶色文字が装備不可能) 片手武器 短剣(FT用通常短剣)・短剣(FTM用魔法短剣)・片手剣・片手斧・片手鈍器 両手武器&矢弾 暗器・両手剣・刀・両手斧・槍・両手鈍器・両手杖・双刃・弓/矢・銃/銃弾 盾 小型盾(FTPM用超小型盾)・小型盾(FTP用小型盾)・中型盾・大型盾・大型盾(L専用超大型盾) 頭防具 兜(F用重兜)・兜(FP用軽兜)・帽子(FT用)・頭巾(PTM用) 胴防具 鎧(F用重鎧)・鎧(FP用軽鎧)・上衣(FT用)・外衣(PTM用) 脚防具 脚鎧(F用重脚鎧)・脚鎧(FP用脚鎧)・下衣(FT用重下衣)・下衣(PTM用軽下衣) 手防具 手甲(F用重手甲)・手甲(FP用軽手甲)・手袋(FT用)・腕輪&一部手袋(PTM用) 足防具 鉄靴(F用)・革靴(FP用)・靴(FT用重靴)・靴(PTM用軽靴) マント&装飾品 マント・指輪・耳飾り・首飾り・ベルト 例外として装備可能な武具一覧(未完成) 例外として装備不可能な武具一覧(未完成) 一部片手鈍器 ノーマッドブーツ(Gr8靴) 希望のノーマッドブーツ(Gr9靴) 名前
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猫RPG2から搭載された錬金術システムのレシピ紹介です。 錬金レシピを見つけてもアイテムがわからない人向けです。ネタバレ注意 +アイテム アイテム名 レシピ レシピ入手方法 上薬草 薬草×2 スタート時 特薬草 上薬草×2 中村の部屋 上毒消し草 薬草×1、毒消し草×1 スタート時 特毒消し草 上毒消し草×2 中村の部屋 炎の石 爆弾岩×1、魔法石×1 タチカワ宿屋 世界樹の雫 世界樹の葉×1、魔法の聖水×1 魔王城 賢者の石 世界樹の雫×1、オリハルコン×1、金塊×1 魔王城 氷の石 魔法石×1、フジ山の名水×2 タチカワ宿屋 月のしずく 満月草×3 ハチオージ王国 魔法の聖水 マジカルドロップ×1、フジ山の名水×1 スタート時 エルフの聖水 世界樹の雫×1、魔法の聖水×1 エルフの村 きつけ草 薬草×2、満月草×1 スタート時 万能薬 特薬草×3 オクタマ村 超万能薬 特薬草×3、きつけ草×1、特毒消し草×1 オクタマ村 パニック薬 薬草×1、毒消し草×1、満月草×1 アップルパイ もっちりパン×2、りんご×2 マチダシティ フルーツサンド サンドイッチ×1、みかん×1、りんご×1、ぶどう×1、さくらんぼ×1 マチダシティ +武器 アイテム名 レシピ レシピ入手方法 天使の爪 悪魔の爪×1、聖者の粉×1 タマセン大神殿 パラライズネイル 鉄の爪×1、しびれ草×1 タチカワ市長の家 ポイズンネイル 鉄の爪×1、毒草×1 タチカワ市長の家 炎の爪 鉄の爪×1、炎の石×2 タチカワ市長の家 氷の爪 鉄の爪×1、氷の石×2 タチカワ市長の家 魔法の杖 樫の杖×1、魔法の聖水×1 動物屋敷 神父の杖 魔法の杖×1、ロザリオ×1 マチダシティ ガードスタッフ 魔法の杖×1、スカラドロップ×1 タマセン大神殿 聖者の杖 神父の杖×1、世界樹の葉×1 名もなき村 キラーピアス ちからの指輪×1、スライムピアス×1 タマセン大神殿 銅の剣 兵士の剣×1、銅の塊×1 タチカワ市長の家 炎の剣 兵士の剣×1、炎の石×2 古代遺跡 氷の剣 兵士の剣×1、氷の石×2 古代遺跡 メタルキングの剣 錆びた剣×1、オリハルコン×1、キングなかんむり×1 魔王城 聖銀のレイピア テンペラーソード×1、ロザリオ×1 タマセン大神殿 続・ハヤブサの剣 ハヤブサの剣×1、流星アンクル×1 名もなき村 睡魔の剣 テンペラーソード×1、アンチスリープ×1 タマセン大神殿 堕天使のレイピア 聖銀のレイピア×1、パニック薬×1、魔物の羽×1 魔王城 ロングスピア ひのきのぼう×2、鉄のヤリ×1 スタート時 ホーリーランス ロングスピア×1、ロザリオ×1 タチカワ教会 砂煙の槍 ホーリーランス×1、聖者の粉×1 アインハーラ ダークスピア ホーリーランス×1、パニック薬×1、魔物の羽×1 ブーメラン・改 ブーメラン×1、動物の角×1 スタート時 炎のブーメラン ブーメラン×1、炎の石×1 タマセン大神殿 ヘビ皮のムチ 皮のムチ×1、魔物の毛皮×2 ホグヮーツ魔法学校 ドラゴンテール ヘビ皮のムチ×1、竜のウロコ×2 ライトボウ クロスボウ×1、疾風の指輪×1 マチダステーション キャットアロー ライトボウ×1、ニャンコシールド×1、魔法の聖水×1 猛獣の牙 鋼の牙×1、動物の角×1、魔物の毛皮×1 タマセン大神殿 オリハルコンの牙 猛獣の牙×1、オリハルコン×1 +防具 アイテム名 レシピ レシピ入手方法 青銅の鎧 皮の鎧×1、銅の塊×1 タチカワ市長の家 鉄の鎧 青銅の鎧×1、鉄鉱石×1 オクタマ村 癒しのローブ 神官の服×1、特薬草 マチダシティ 魔法の法衣 癒しのローブ×1、魔法の聖水×1 ホグヮーツ魔法学校 魔法の鎧 鋼の鎧×1、まもりの指輪×1 ホグヮーツ魔法学校 メタルキングよろい はぐれメタルよろい×1、オリハルコン×1、キングなかんむり×1 魔王城 鉄の盾 青銅の盾×1、鉄鉱石×1 オクタマ村 魔法の盾 鋼の盾×1、まもりの指輪×1 ホグヮーツ魔法学校 青銅の盾 皮の盾×1、銅の塊×1 タチカワ市長の家 ニャンコシールド 皮の盾×1、ねこの爪×1 ハチオージ城文献室 パワーシールド 魔法の盾×1、ちからの指輪×1、フジ山の名水×1 エルフの村 メタルキングの盾 絶望の盾×1、聖者の粉×1 タマセン大神殿 おしゃれな帽子 皮の帽子×1、天使のつばさ×1 スタート時 鉄兜 皮の帽子×1、鉄鉱石×1 オクタマ村 風の帽子 おしゃれな帽子×1、天使のつばさ×2 ホグヮーツ魔法学校 賢者の兜 魔法の帽子×1、知性の指輪×1 山奥の祠 ゴールデンティアラ 銀の髪飾り×1、ロザリオ×1、金塊×1 メタルキングヘルム 破滅の兜×1、聖者の粉×1 タマセン大神殿 ちからの指輪 金の指輪×1、パワードロップ ホグヮーツ魔法学校 まもりの指輪 金の指輪×1、スカラドロップ ホグヮーツ魔法学校 知性の指輪 金の指輪×1、インテラドロップ ホグヮーツ魔法学校 疾風の指輪 金の指輪×1、スピードドロップ ホグヮーツ魔法学校 流星アンクル 疾風の指輪×2、オリハルコン×1 名もなき村 ハッピーブーツ アンハッピーブーツ×1、聖者の粉×1 タマセン大神殿 女神の指輪 無気力の指輪×1、聖者の粉×1、オリハルコン×1 ちからの首輪 よくある首輪×1、パワードロップ ひろしの家 まもりの首輪 よくある首輪×1、スカラドロップ ひろしの家 知性の首輪 よくある首輪×1、インテラドロップ ひろしの家 疾風の首輪 よくある首輪×1、スピードドロップ ひろしの家 エルフのおまもり アンチクリティカル×1、アンチスリープ×1、アンチコンフューズ×1、アンチサイレンス×1、アンチブラインド×1、アンチパラライズ×1、アンチポイズン×1 エルフの村
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バージョン 「SOTF.rar」「SOTF1.0.rar」初期版 クリア不能 タイムスタンプ 2014/03/09 「THE FATHER.rar」バグフィクス版 タイムスタンプ 2014/04/22 必ずバグフィクス版でプレイすること 攻略 難易度 ゲームをスタートし、難易度の選択をする SPELL BOOKをクリックするとノーマルモード、扉をクリックするとハードモードになる ノーマルモードだと、進むとSPELL BOOKが飛んでくる ハードモードだと代わりにスクロールが落ちている ハードモードだと勇者の間の土壁の奥のSPRIT BONEが手に入るが、ノーマルだと壁があって手に入らない等 ハードモードでないと手に入らないレアアイテムがある 勇者の間 次は勇者を選択する スタート地点の土壁は強さがある程度高いキャラでキックすると破壊できる 落ちているAXEはだいぶ後で謎解きに使う。何本も手に入るが一本は確保しておくこと ハードモードのみ土壁の奥の隠し通路でSPIRIT BONEが手に入る 水飲み場にフルのルーンがある 柱と燭台は破壊できる 柱を破壊するとスイッチがあり、押すとスタート地点の扉が開く 扉の先でローのルーンが手に入る そこのスイッチを押すと棒に電気が入り、奥に進む道が開く 奥にある本棚にはFINDER MAP(オリジナルで言うMAGIC MAP)が手に入る ここにあるドラゴンの水飲み場は、後で手に入るフラスコを持ってクリックすると、各種ポーションが手に入る GRAVEYARD 地上に上がるとGRAVEYARDに出るので探索する 緑色の植物FUCHIAや虫型のモンスターBUGは食べると怪我が治る 怪我が治ったり、ステータスが上がる食べ物が他にも多数ある 階段から前に7歩、左に3歩のところの焚火の横のくぼみにオーとユーのルーンがある 階段から右手に真っすぐの幽霊のモンスターがいるところの奥にアイテムが見える看板は破壊できる GYROCOMPASS(ジャイロコンパス。手に持つと方角を示してくれる)とDISSEMINATEとGHOST SEPTERとヒントが書かれた巻物が手に入る 巻物のヒントの通り、紫色のオーブを探す GHOST SEPTERを取ると北の壁が消えるので、紫色のオーブをクリックすると、リーダーの魔術師レベルがあがる それでGHOST SEPTERでDISSEMINATEができるようなり、幽霊を倒すことができる (魔術師レベルが無いとDISRUPTしかできないが、それで幽霊を倒すことも可能) 木が通せんぼしていてWARNING RATS FROM HELLと書かれているところ 奥に進むとDIGGER POPSが手に入る 地上を探索すると見つかる小さい人型のモンスターがRUNE KEY BOXを落とす 緑の人型のモンスターがGRAVEYARDを落とす。これはGRAVEYARDの地図になっていて、このエリアの地図になっている 赤い人型のモンスターがSTORM RINGとヒントの書かれた巻物を落とす このSTORM RINGを手に持って勇者の間の電気の流れた棒をクリックするとリチャージできる 電気の流れた棒は、STORM RING以外にも回数の切れたアイテムをチャージできる 人型のモンスターがCAGEとヒントの書かれた巻物を落とす CAGEを持って勇者の間の奥の暖炉をクリックすると、炎を入れることができる 炎を入れたCAGEを地上の人が吊るされた木に投げると木が燃えて CROSS KEYとイルのルーンが手に入る 新しくできた道の奥でデルタの剣が手に入る デルタの剣の代わりに近くの敵が落とすSWORDを置くと罠が発動しない 墓 CROSS KEYを使って幽霊が居たところを進むと墓地に行ける 探索してスケルトンを倒すとSKELETON KEYを落とす FUCHIAの回りを墓が囲んでいるところは1か所墓を破壊することができる 墓を破壊してFUCHIAのマスに行くと、幽霊のモンスターが現れる GHOST SEPTERを使って倒すと南東に落とし穴が現れるので 中に入るとPYRO ACTIVEとデスのルーンが手に入る ここで手に入るPYRO ACTIVEはそのうち使うので大事に取っておくこと 壊せる墓があり、落とし穴が出現する THE POKE AND GRABと書かれた巻物と目玉があるエリアには キャスのルーンとELVEN DOUBLETがある ELEVEN DOUBLETは後で謎解きに使うので大事に取っておくこと THE POKE AND GRABのヒントの通り突いて掴むと良い SMALL PLANKで目玉をクリックしてすぐにSMALL PLANKを置いて何も持たない状態でクリックすると目玉を取り出せる そして違うところに目玉をはめ込むとワープが出来て新しい目玉が手に入る 違うところに目玉をはめ込むとまた新しい目玉をはめ込むところができるのではめ込むと脱出できる 南東にVO AXEとPYRO ACTIVEがあり、取ると周りが落とし穴に囲まれる 落とし穴を降りて奥に進むと虫のモンスターが大量に現れ 更に奥に進むとCRYSTAL SHIELDとMACEが手に入る 棺桶を破壊し、落ちてきた岩も破壊すると赤い虫のモンスターが現れる 倒すとANT ANTENNAEを落とす 北東に巨大な蜘蛛のモンスターが現れる 右手の水源にANT ANTENNAEを入れると倒せてMITHRAL CHESTが手に入る 地上に上がってすぐにちょっと強い斧HARDCLAVEが落ちている 墓に戻るとスケルトンが2つ目のSKELLTON KEYとSOUL STEALERを落とす USE THE KEY WISELYと書かれたところでSKELTON KEYを使って進む 西側の扉は罠で、通ると毒霧を受けるので東側を通ろう ここらを探索すると壊せる墓があり、墓を壊すと落とし穴が出現するものがある その中の一つ、THEY MUST WALK~と書かれた巻物があるエリア 棺桶を2回クリックするとスケルトンが出現するので スケルトンを地面に落ちているHORN OF DEATHで誘導し、床スイッチを押させると ユーのルーンとフラスコと1つ目のSKULL KEYが手に入る フラスコはドラゴンの水飲み場で各ポーションが手に入るので便利 隠し通路ができているのでスケルトンに床スイッチを押させるを繰り返すと 近くにワープが現れて脱出できる 四方に松明が掛けられた壁の近くに墓に囲まれたモンスターがいる モンスターを倒すとネタのルーンが手に入る 四方が十字架が囲んであるところの東の十字架は動かすことができて 壁に半透明の梯子があり、降りるとVORPAL BLADEとDRAGON HELMETが手に入る 他にもミスリル装備が一式手に入るところがある ミスリルブーツはDMIIと同じでスピードブーツの効果がある そこにはCASTLE ROOFという、次のエリアの地図も落ちている IT IS A TRAPと書かれた建物の後ろでHEADが手に入る HEADを持って扉をクリックすると開く 中のスケルトンを倒すとMASTER KEYが手に入る MASTER KEYを使うと柵が通れるようになる。 MAGIC MAPの通れる壁を表示する機能を使うとわかりやすい 中に進んでヴィーの祭壇に2つ目のSKULL KEYが置いてあるのでそれを使うと扉が開く ビホルダーとの戦闘になる 2つ目のSKULL KEYを同じ鍵穴に使うと奥の扉も開く 奥に進むと氷のオブジェがある 近くの暖炉でCAGEに炎を入れて投げつけて溶かそう 溶かすとスピードブーツが手に入り、ボスとの戦闘になる ボスを倒すとGRAPPLE DLXが手に入る また後で使うのでCAGEに炎を入れて持っていこう CASTLE ROOF 地上を探索したときの水道管のところでGRAPPLEを使うと登ることができ、CASTLE ROOFに出る GRAPPLEを手に持って水道管をクリックすると元の場所に降りれる 登ってきたところと違う水道管に降りることができるものがある 北西のBAGだらけのところに、ヴィーのルーンがある 北西のEGG GARGOYLEがたくさんあるところはNEST GARGOYLES ONLYと書かれているところに床スイッチがある EGG GARGOYLEを投げるとGARGOYLEを孵化させることができ、床スイッチを押させると扉が開く 近くのワープが無くなり、そこには通気口がある GRAPPLEを手に持ってクリックすると、城の中へ入れる 奥まで進むと本棚から2つ目のFINDER MAPとSKULLが手に入る SKULLは目に当てるとヒントが見れる YOU SE SOMETHING INSIDEのヒントの通り、中に何かが見える SKULLを壁に当てて破壊するとKING KEYが出てくるのでそれで先に進み SKULL KEYとウムのルーンとゾーのルーンと2つ目のSPELL BOOKが手に入る 閉じ込められるが、ゾーを唱えるとドアを開けることができる GRAPPLEで屋上へ戻ってSKULL KEYを使って北側へ進む 鍵を使わなくても髑髏を触るだけで扉は開く 右扉 左髑髏 右扉 左髑髏 中扉 と行く 髑髏をクリックするとラーの鍵穴が現れる ラーの鍵が落ちているので差し込むと左側の扉が開く レバーを下ろすと真ん中の扉が開く 左手によく見たら小さいスイッチがあるので押すと右側の扉が開く 入って右手に大きな星があるのでクリックすると扉が開く レバーを下ろすと数か所の扉が開く 南西のエリアに降りれる水道管があるので降りるとオンのルーンが手に入る 南東のエリアにも降りれる水道管があるので降りると SKULL KEY、EYE OF TIME、SKULL STAFF、KORX RIBS、WAND、ヤーのスペルが手に入る ここのWANDは後で使うので大事にとっておくこと ここのEYE OF TIMEは後で使うので勇者の間でチャージして大事にとっておくこと FOREST SKULL KEYで先に進んで水道管から降りると新たなエリアに出る グラップルが壊れて戻れなくなるので注意 降りたところの近くに松明があるのでもっていく 先へ進むと銅像があるので松明を持たせると扉が開く 先へ進むとフェイクの落とし穴があるので降りる 探索すると、MONEY BOX、BOW、QUIVER、HOLTER、たくさんの宝石が手に入る ここの宝石は壁に埋まっている分は後半で全て使うのでMONEY BOXに入れて持っていく(床に落ちている分は使わない?) ここのQUIVERの中のARROWとHOLTERは後で使うのでとっておく モンスターを倒すとTURD(糞)を落とすので水場で洗うとSOLID KEYが出てくる 隠し通路にある鍵穴にSOLID KEYを挿すと溶鉱炉が稼働する もう一度そのエリアを探索すると、YELLOW GEMとALIEN SWORDが手に入る これらを手に入れたあと地上に戻ると先へ進む道が開けている NEVER ENDING SUPPLY OF DAGGERS ダガーの供給は永遠に終わらない ダガーを投げて扉の向こう側のモンスターを倒そう マジックマップのクーマップを使うと狙いやすい 緑の物体を破壊して梯子を下りる 西南北東の順にテーブルを押し床スイッチを押す(?)と先の扉が開いてボスモンスターとの戦闘 倒すと宝箱と装備一式を落とす 奥でスリングとCHUCK KEYが手に入る 一度梯子を下りて地上に戻ってもう一度降りると 梯子の横の隠し通路が開いている YELLOW GEMを入れると扉が攻撃で壊せるようになり、先に進める 奥でALIEN GAUNTLETとRED GEMとYELLOW GEMが手に入る 上に上がって黄色の扉の前に立つと扉が開く モンスターを倒すとFORESTの地図を落とす 奥でたいまつを取ると蜘蛛と戦闘 倒すと先に進めるようになる 蜘蛛が落とすELVEN DOUBLETは後で使うので持っていくこと 墓地ですでに手に入れていたら必要ない 先に進んで地下に進む床スイッチの上に乗ると壁が消える スイッチを全部押してファイヤボールを避ける 棚が現れるのでMITHRAL SHIELD、ヴィーのルーン、THROWING STAR(手裏剣)、CLAW KEYが手に入る ここで飛んでいるPOISON DARTは後で使うので1つ持っていくこと 上に戻って扉の前に立つと手裏剣が飛んでくる 扉に向かって手裏剣を投げると扉が開く 木に向かって炎の入ったCAGEを投げると先へ進める 先へ進んで扉と反対側に落ちているヴェン爆弾を扉に投げると先へ進める 地下に進んで床スイッチを押すと溶鉱炉が稼働して新たなヒントが書かれた巻物がでる 奥の棚にTHE CONDUITが手に入り、横の壁の×にTHE CONDUITでWINDOWをすると壁を透視できて数字のヒントが見れる 1回目は07 13 19 27と見える 奥で数字のヒント通りに紫のオーブを押すと先へ進めるようになり、先にあるレバーを下ろすと地上の扉が開ける もう一度WINDOWをすると今度は04 10 23 30と見えるので押すと TECHMACEとUNIVERSAL KEY、TECH HELMが手に入り、隠し通路でTROSO PLATEが手に入る 奥に進むとシーフ4体の戦闘になる MITHRAL CHESTがワープする前にクリックして入手しよう 取り損ねた場合は、後で手に入る SAMURAI SWORDが手に入る 扉のほうに進むと幽霊との戦闘。倒して進むと初代DMキャラの墓がある 墓に特定のアイテムを供えると墓が壊れて墓の奥にある鍵が手に入る ZED→MAIL AKETON→墓地のMITHRAL CHESTがある地下、城のヴィーのルーンがあるところ等 AZIZI→HOLTER→FORESTの宝石エリア LINFLAS→ELVEN DOUBLET→墓地の落とし穴、FORESTの蜘蛛のモンスターが落とす ELIJA→MAGIC BOX→GANDOの墓 STAMM→AXE→勇者の間の土壁の奥等他多数 GANDO→POISON DART→FORESTの地下で壁から飛んでくる TIGGY→WAND→CASTLE ROOFの南東の降りたところ IAIDO→SAMURAI SWORD→FORESTのシーフと戦うところ ALEX→SLING→氷エリアの奥 HAWK→ARROW→FORESTの宝石エリアのQUIVER(矢筒)の中 AZIZIのところはSAPPHIRE KEY、GANDOのところはMAGIC BOX それ以外はEMERALD KEYでAZIZIだけはクリアに必須 奥にある墓を破壊すると落とし穴がある ALIEN GAUNTLETでミイラを棺のほうへプッシュする プッシュには回数制限があるので注意 EYE OF THE TIMEをチャンピオンルームの電気の棒で復活させて使うと攻撃を受けずに済む 壁が無くなるので次はベクサークをプッシュする また壁が無くなるので地面にあったチーズを梯子の前に投げてからラットをプッシュする 次にビホルダーをPUSHすると FIRE HELM、FIRE PLATE、FIRE POLEYN、FIRE GREAVEが入ったMITHRAL CHESTが手に入る 扉の奥へ進むには、壁にベリーが生っているのでそれを取ると扉が開く 2つ目と3つ目の間のベリーを取ると、先ほどのシーフのMITHRAL CHESTが横の木が無くなって手に入るようになる 奥の木は炎を入れたCAGEで燃やす ロックマンは何度も前に立つと奥に行く CLAW KEYとCHUCK KEYとUNIVERSAL KEYとYELLOW GEMを使って先に進む ヴィーの祭壇にPICTURE DRAGONSが置いてある 奥の棚にPICTURE MONKSとAMALGEM HEARTが置いてある 初代DMのDRAGONの間みたいなところはCALISTAとEYE OF TIMEがある 他にもコインとBLUE GEM、GREEN GEMが落ちている 灰の下にSQUARE KEYがあるので鍵穴に挿すと道が開ける 排水溝をクリックするとRING OF SOULSが手に入る 広間にあったBLUE GEMを入れて扉を破壊して進むと PICTURE MOON、PICTURE CASTLE、PICTURE MUTANTが手に入る 広間にあったGREEN GEMを入れて扉を破壊して進む 一か所タペストリーは外れてTRAINERが手に入る 隣の扉は横の月のスイッチを押すと開く TRANERを使ってモンスターを文字が書いてある壁2か所にやると フラスコとクーのルーンとTURDが2つ手に入る 隠し壁が2か所あり1か所はロスのルーンとTURDが手に入る 1か所はBUMP IN THE NIGHTと書かれていてモンスターがその場に行くと近くの壁が通れるようになる マジックマップのロスマップに反応しないが、棚が見えるので気づくはず DRAGON SLAYERが手に入る 暖炉のある部屋の火のついていない暖炉は近くのたいまつで火をつけれる 火をつけるとドラゴンの扉が開く 奥でGOLD KEYとPARALYZERとRING OF SOULSが手に入る GOLD KEYを持ったまま床スイッチを踏んでも扉は開かない GOLD KEYを扉の前に置いてから床スイッチを踏むとGOLD KEYを持ち出せる フックの部屋のベクサークを倒すとONXY KEYを落とす フックに対応する絵をかける。近くに隠し通路もあり、そこに絵とイーのルーンがある 対応した絵をかけると壁が無くなって進んだ先でまた絵をかけて先に進むと DRAGON EYEとBLOOD KEYが手に入る DRAGON EYEは首に装着できる ONYX KEYとBLOOD KEYで先に進む 奥まで進むとサプライズ 敵を倒して扉の向こうのボスも倒してGOLD KEYで先に進む へんなモンスターはファイヤーボールを壁に当てる炸裂なら倒せる 来た道を戻ると分岐ができている RED GEMで進むとDEX HELMとRED GEMが手に入る 近くの隠し通路でALIEN GREAVEが手に入る MAIN DUNGEON 先へ進んで岩をTRAINERでプッシュさせる 床スイッチで呪文をターンさせて岩をさらに押す BLUE GEMで扉を開けると虫やコウモリが手に入る。BAGは後で使う 近くの穴にいらないアイテムを入れると近くの棚にアイテムが現れる CHEESE、RING OF SOULS、SHIELD OF LYTEが手に入る 要らないアイテムに迷う場合は、ヤーユーを唱えるといいかも 進んでEYEを落とすモンスターがいるが、EYEは後で使うので取っておくこと 人型のモンスターを倒すとヴェンのルーンとMAIN DUNGEONSの地図が手に入る 本棚のドクロは投げて壊すとKING KEYが手に入る 水飲み場からフラスコが手に入る 南側のブルートロルがとらわれているところ マジックマップで見ると奥に隠し通路があるのがわかる プルの呪文は柵をすり抜けるのでそれで隠し通路に向かって打つ 岩2つを動かして床スイッチを押していない状態にすると道が開ける 奥の岩の床スイッチは見えない床スイッチになっている 先ほどのKING KEYを差し込むと扉が開いてALIEN POLEYNが手に入る 隣のドラゴンの扉が開いている 水飲み場でTURDが手に入る 悲鳴が聞こえる部屋は後回しにして 北西の部屋をBLUE GEMで進むとLOCKED CHESTが置いてありベクサークを倒すとMOON KEYを落とす 奥で月の形をしたところにMOON KEYを差し込んで進む 落とし穴に落ちて隠し通路にMOON KEYが落ちているので拾って上に戻ってMOON KEYを使う もどると壁が無くなっているので月の形をしたボタンを押して扉を開ける 反対側に進んで奥でタペストリーを外すして棚にLOCKED CHESTを置くと鍵が解除される これに入っているACE STARは後で使う DO NOT PUSH MEの壁をよく見ると右上にスイッチがあるので押すと先ほどの場所にワープする 今度は壁の文字がDO NOT PUSH ME AGAINになっているのでもう一度押すと EYE MAGNIFIERが手に入る・・・ 近くに隠し通路があるので進む YOU ARE NOT WANTEDと書かれた3つ並んだ扉はそこからは入らず後ろから隠し通路を通って入る マジックマップを見てワープの中の床スイッチを踏む→ワープする→壁に紫のスイッチができるので押すを繰り返して進む 骨に触るとヒントの書かれた巻物が手に入る ヒントの通りに ここの隠し壁の中から西に向かってシャンデリアに炎を付けると 後回しにした悲鳴が聞こえる部屋の扉が開いて中でALIEN SHIELDが手に入る 奥へ進んで違う形のBLUE GEMを入れて進む テーブルに向かってファイヤーボールを放ち、ACE STARを投げて 一度穴から降りると穴がふさがり、キャンドルを取る テーブルを押すか引くかしておくに入るとPOLEYN OF LYTEが手に入り 紐を引くと奥に続く扉が開く 近くの松明を渡して先に進む 南西にスイッチがあるが、何のトリガーになっているかは不明 南西北東の順に床スイッチを押して4方向から同時にクロスの上に来るようにすると扉が開く 先へ進むとモンスターを倒すとLOCK PICKSを落とす このLOCK PICKSは手に持つと出して、目に当てると収納する 棺桶を破壊するとPOWER STATIONの地図が手に入る モンスターの部屋の扉に置くと開く仕組み チーズをRATの扉にやると開く EYEをビホルダーの扉にやると開く BAGを大蜘蛛の扉にやると開く 隠し通路があり、鍵穴があるのでLOCK PICKSを出した状態で使う これで奥に進めるようになる モンスターの部屋を以下の通りに番号を振ったとすると 123 456 789 1から順にDIRT/水入りフラスコ/BUG/BRAIN/TURD/なんでも/CHEESE/DRAGON STAKE/EYE 各部屋の西と南のドアを開けるアイテムは共通している ロックマンがとらえられているところ トリガーが何かは未確認だが、順調に来ていると扉の前で何度か立つと開いて MITHRAL CHESTが手に入る GREEN GEMで進むとミノタウロスが出現するので倒す 倒すと反対側の扉の前に立つと扉が開く ミノタウロスがいるので倒すと AXE KEYとWAR HAMMERが手に入る 排水溝をクリックするとLOWER DUNGEONの地図が手に入る 進むとコントロールルームに出る 地下に行って左手の扉をAXE KEYで開ける 進んでベクサークを倒すとクーのルーンが手に入る 一度サークルの前に立って床スイッチを踏む 反対側の部屋に行って隠し通路の中にポールが埋まっているのでクリックして引っ張り出す 2本とも引っ張り出すと近くの壁が無くなってボスとの戦闘になり、ブローのルーンを落とす ヴィーの祭壇にフラスコが置いてある 反対側の部屋のサークルにポールを運んでLOOK DEEP INTO MY EYEにEYE MAGNIFIERを当てて コントロールルームにポールを運ぶ 真ん中にポールを運ぶとカチッと音がして左右の炎管をハンドルを回すことで作動させれるようになる これを水管のほうも繰り返して5本ポールを設置して左右の大きな機械もクリックして作動させると先に進めるようになる 進んで北と西の道はつながっていて、タペストリーがあるのでそれをはがすと右上に小さなスイッチがあるので押す COUPLINGが落ちているのと、ポールがあるで上の階に運んで設置する 隣の装置をクリックして動かすのを忘れずに 南に進むとコンパスフードの謎解き 巻物のヒントの通りにテーブルに乗っている食べ物が BREAD PEAR CHEESEのときは北向き CORN SHANK APPLEの時は東向き SCREAMER SLICEの時は南向き WORMの時は西向きにワープに乗ると重複せずに一巡できる CORNのときにテーブルにダインのルーン CHEESEのときにゴーのルーンが置いてある PEARのときのレバーを上げると扉が開いて先に進めるが もう一度COMPASS FOODに戻り、チーズの時のレバーが上げれるようになっており (やり直したときは最初からチーズのレバーが上げれた) 上げると扉の先の装置が動いて奥のワープが作動する 7つ目のポールのところはポールを引いて落とし穴に落とす 落とし穴に降りるとパルのルーンとPYRO ACTIVEが落ちている ワープに入ると上に戻るので棚の巻物を落とし穴側に投げると落とし穴が閉じる 7つ目のポールを装置に装着させる 隣の装置も動かす 6つ目のポールがあった場所の近くに新たな通路ができており、そこでDRAGON SHIELDが手に入る 反対側の新たな通路の水がこぼれているところの壁に小さなスイッチが右上にあるのと 隣にも小さなスイッチが右上にあるので押すとFORESTの行けなかった場所に行けるようになる 奥のワープに入る 落とし穴を降りるとAMALGAM HEARTとPYRO ACTIVEが置いてある 扉の一つはLOCK PICKSで開くのでそれで上に戻れる。グラップルでも上に戻れる 棚から時計回りに勇者の墓で手に入れたエメラルドキーで開けていくと 一つ目→星をクリックすると元に戻れる 二つ目→LOCK PICKSで開いて上に戻る 三つ目→PLATE OF LYTE 四つ目→へんな装置の前にワープ 五つ目→EXECUTIONER 六つ目→HELM OF LYTE 七つ目→GREAVE OF LYTE 八つ目→八つ目の扉だけはサファイアキーで開き、YELLOW GEMとDRAGON GREAVEが手に入る グラップルで登ってゾンビとスケルトンに床スイッチを踏ませると先へ進める RED GEM、GREEN GEM、BLUE GEM、YELLOW GEMをはめ込む RED GEM、GREEN GEM、BLUE GEM側の扉には モンのルーンが水飲み場で手に入る AMALGAM HEARTがヴィーの祭壇に置いてある YELLOW GEM側を進み、COUPLINGを2つはめ込みレバーを下ろす ボスとの戦闘、倒すとクリスタルマップが手に入る 先に進もうとするが、ドアが開かない 先ほどCOUPLINGをはめ込んだ場所のレバーの左側の壁を よく見ると小さなスイッチがあるので押すと先に進めるようになる LOWER DUNGEON 先に進むとボタンを押すと少しの間ブルーミストが消える仕掛け しかしテーブルが邪魔で間に合わない マップを見ると近くに隠し通路があるので 隠し通路にある床スイッチを踏むとテーブルが無くなり間に合うようになる 先にいるモンスターがPYRO ACTIVEを落とす 柵の西側にあるチェーンをクリックすると反応があるが、どこが変化したかは不明 西のエリアで南側の棺をクリックしてファイヤーボールを避けると 近くに棚が出現してTECH PLATEとBRILLIANCYとサーのルーンが手に入る 南東のエリア 床スイッチを踏むと左隣に棚が現れる 床スイッチを踏むと棚が消えるが、棚が消える寸前にアイテムを取ることができる PYROを取ってしまうとほかのアイテムが取れなくなる PYROを取ると壁が消えての部屋へ行けて強い敵がいるので倒すとBLOOD KEYが手に入る 北のエリア 最初開かなかったドラゴンの扉の前に立つと開く(開く条件はよくわかっていない) 先でも扉の前に立つと開く ギグラーリベンジ 床スイッチを踏むと壁が無くなってたくさんのギグラーが出てくる ギグラーがPYROを落とす ギグラーを倒して西側に進むと道が開く 先でAMALGAM HEARTとPYRO ACTIVEが落ちている 先に進むとラットトラップ 柵に囲まれているラットを通常攻撃で倒すと柵に閉じ込められる ラーのルーンが手に入る ラーのルーンを外に投げると脱出できる 北東のエリア 奥の階段は各エリアへのショートカットで 鍾乳洞のエリアは奥の壁の斜めの鍾乳石をクリックすると道が繋がる 不思議な物体にPYRO ACTIVEとAMALGAM HEARTをそれぞれ4つずつ埋め込むと 南西のエリアへ進む道ができる 一か所埋め込んだときにPYROが手に入る BLOOD KEYで開く扉の部屋にHONEY COMBSの地図とDRAGON POLEYNが置いてある 先の道はPYROで開く 敵を倒してPYROで開くを繰り返して先に進む 宇宙船 FORESTの行けなかったエリアは6つ目のポールの近くのスイッチを2つ押していると行けるようになっている 宇宙船に入ると1つ目の幽体モンスターを倒すとヒントを落とす そして幽体モンスターが現れ、倒さずに放置しているとワープマスに向かってワープする 次のエリアで幽体モンスターがワープに乗ったときのブルーミストに向かって呪文を唱えるとワープ先の扉に呪文を当てれる 別解?自分がワープマスに乗って、後退して、ブルーミストに向かって打ってもドアは開くのでこっちのほうが簡単かも 1枚目ドアオープン、2枚目ファイヤーボール、3枚目プッシュ、4枚目プル、5枚目は通常攻撃で扉は開く 先でMITHRAL CHESTとALIEN PLATEが手に入る 最初のマスの北側の壁にスイッチがあり、押すと元の場所へワープできる 他の壁と見比べよう HONEY COMBS HONEY COMBSへと出る 壁に埋まっている骨をクリックするとAXE(初代DM)がとれる 奥まで進むとハチの巣エリアで蜂の大群との戦闘 敵が止んでもあたりを探索すると天井が崩れてて第二波が来る 崩れた天井からグラップルで登る 西側の天井の穴に行くと PEARとSHANKとDRAGONS STAKEとWINGS OF HOPEがおいてある 東側の天井の奥には床スイッチがあり、踏むと西側の天井に新たな通路ができる WINGS OF HOPEを頭に装着すると、一定時間浮遊できる これで力のグリーブを入手することができる グラップルで登るとラーサーシリーズが手に入る 一か所マジックマップで見ると隠し通路に見えないが、実は通れる通路がある ハチの巣エリアのちょっと北のHELPと書かれた骨の持っている斧は WINGS OF HOPEの脳力で落とし穴を浮遊することでクリックできVORAXが手に入る 東側の天井から先に進むとワームの大群との戦闘 全ての敵を倒すと壁が無くなって道が開ける マスに踏み入れたときに敵が出現する仕組みになっているので 部屋全てのマスを踏んでいけば全ての敵を出せる 東側の柱は壊せて奥でALIEN HELMETとTECH SHIELDが手に入る 壁を壊して北西のほうに進む 扉が閉じて戻れなくなるので先の紐を引っ張るとサプライズ トロルとアントとの戦闘 ボスを倒すとターコイズの鍵を落とす 南東の隠し壁の奥の天井から進んだところに ターコイズの鍵を使う場所があって使うとTECH POLEYNとFURYが手に入る 東側の水浸しのところは 壁をクリックするとマッドゴーレムが現れる 全て倒すと新たな道が開ける 進むと四方の天井が崩れる 東側の天井は登れる NICE PLACE TO HEALと書かれていて ドラゴンの水飲み場を4回クリックすると、DRAGON PLATEが手に入る 先へ進むとマッドゴーレムの大群との戦闘 壁のレバー「INCASE OF A EMERGENCY PULL ME YOU ONLY GET ONE」を引くと何が起こるかは不明 先のI THINK IT IS TIMEの扉はこのゲームオリジナルの方のEYE OF TIMEで開ける EYE OF TIMEはCASTLE ROOFの南東から降りたところの焚火にある 電気の流れる棒でチャージしておかないと開かないかもしれない 先でBOTTLEが置いてある LETS SEE WHAT YOU GOTの扉は ファイヤーボール、ライトニングボルト、オリジナル呪文「ヴィーイル」を唱えると開く BOTTLEを扉に投げつけると開く ファイヤーボールで天井のランプに明かりを灯す EYE MAGNIFIREを目に当てると道が開く 左のレバーを引いてギグラーを召喚し 柵の中の宝箱を持ってこさせて倒して中のルビーの鍵を使って先に進む 先に進む前に水たまりから西に1歩北に1歩のところの壁にある 東側の斜めの鍾乳石と北側の右上の鍾乳石をクリックすると、近くに道が開き BLUE STEELEとTECH BOOTSが手に入る 水飲み場にあるBONEとヴィーの祭壇に置いてあるBONEをとる 扉側の左右の骨は扉の開閉トリガー、梯子側の骨はブルーミストのトリガーになっている 扉側の骨にBONEを装着させて、BONEを手に持ってクリックすると BONEを外した時に扉が開いたままになるのでこれを両側する 梯子側の骨両側にBONEを装着してブルーミストを解除する ブラックフレイムのレバーを2つとも下す 真ん中の装置の回りの床スイッチを踏むと電流が流れる 電流をドラゴンに当てて倒す ドラゴンを倒すと先に進めるようになるので先に進むとエンディング その他 ルーンの在り処 01 フル 勇者の間の水飲み場 02 ロー 勇者の間の扉の奥 03 オー 勇者の間からFORESTに出て前8歩、左3歩の焚火の横のくぼみ 04 ユー 同上 05 イル 地上の人の吊るされた木を燃やして出てくる木を倒す 06 デス 墓の南東の隠し落とし穴の中 07 キャス 墓の下のTHE POKE AND GRABのところ 08 ユー 墓の下でスケルトンを誘導して床スイッチを押させる場所 09 ネタ 墓に囲まれたモンスターを倒す 10 ヴィー CASTLE ROOFの水道管を降りた場所 11 ウム CASTLE 12 ゾー CASTLE 13 オン CASTLE ROOFの南西から降りたところ 14 ヤー CASTLE ROOFの南東から降りたところ 15 ヴィー FORESTのいろんなものが飛んでくるところ 16 クー TRANERのところ 17 ロス TRANERの隠し壁 18 イー 絵をフックにかけるところ 19 ヴェン MAIN DUNGEONS 20 クー LOWER DUNGEONS 21 ブロー LOWER DUNGEONS 22 ダイン COMPASS FOOD 23 ゴー COMPASS FOOD 24 パル 7つ目のポールのところ 25 モン RED GREEN BLUE GEMのところの水飲み場 26 サー LOWER DUNGEONの西のエリア 27 ラー LOWER DUNGEONのラットトラップ MITHRAL CHEST 01 墓地の地下 02 FORESTのシーフと戦う場所 03 FORESTの勇者の墓の地下 04 MAIN DUNGEONのロックマン 05 宇宙船 PYRO ACTIVE 01 墓地のユーのルーンがあるところ 02 VO AXEがあるところ 03 7つ目のポールのところ 04 エメラルドキー等を消費するところ 05 LOWER DUNGEONのモンスターが落とす 06 ギグラーリベンジ 呪文一覧 ▼MAGIC GLOW フル ▼FIRE BALL フルイル ▼UNEARTHLY SMACK デスユー ▼BOLT オーキャスラー ▼PURE LIGHT オーイルラー ▼OPEN DOOR ゾー ▼PUSH THINGS オーキャスクー ▼PULL THINGS オーキャスロス ▼HEALTH POTION ヴィー ▼STAMINA BOOST ヤー ▼POISION CONTROL ヤーブロー ▼GAS CLOUD オーヴェン ▼FIRE フルブローネタ ▼SPELL ヤーイルデイン ▼MONSTER ヤーイル ▼TO STUN YOUR ENEMYS FOR A SPLIT SECOND ヴィーイル 装備一覧(レアで無いものは除外。レアなのに載ってないのは見逃しているだけなので教えて下さい) ▼SPIRIT BONE 勇者の間の土壁の奥の隠し通路 ▼DELTA FORESTの木を燃やしてできた道の奥 ▼VO AXE 墓地 ▼CRYSTAL SHIELD 墓地の地下 ▼MACE 同上 ▼HARDCLEAVE 墓地の地下から上がってきた階段の近く ▼SOUL STEALER 墓地のスケルトンが落とす ▼KATANA 墓地のHEADで中に入るところのスケルトン ▼MOONSTONE キャスのルーンがあるところ ▼ILLUMULET キャスのルーンがあるところ ▼CLOAK OF NIGHT 墓地の落とし穴 ▼VORPAL BLADE 墓地の十字架が囲んでいるところの半透明の梯子 ▼DRAGON HELMET 同上 ▼ミスリル装備 墓地の落とし穴 ▼SKULL STAFF CASTLE ROOFの南東のエリアを降りたところ ▼EYE OF TIME 同上 ▼ALIEN SWORD FORESTの宝石エリア ▼RAPIER 宝石のエリアの上 ▼FLAMEBRAIN 氷エリアの奥 ▼ALIEN GAUNTLET 氷エリアの隠し通路の奥 ▼TECH MACE 数字のエリア ▼TECH HELM 数字のエリア ▼TROSO PLATE 数字のエリア ▼SAMURAI SWORD シーフと戦うエリア ▼SHIELD OF FIRE 勇者の墓の近くの落とし穴のMITHRAL CHESTの中 ▼FIRE HELM 同上 ▼FIRE PLATE 同上 ▼FIRE POLEYN 同上 ▼FIRE GREAVE 同上 ▼CALISTA 初代DMみたいな場所 ▼EYE OF TIME 同上 ▼DRAGON SLAYER TRAINERのところ ▼DRAGON EYE フックの部屋 ▼DEX HELM サプライズのところ ▼ALIEN GREAVE 同上 ▼SHIELD OF LYTE MAIN DUNGEONのテーブルに虫等が置いてある部屋 ▼ALIEN POLEYN ブルートロルがとらわれているところ ▼MITHRAL AKETON LOCKED CHESTの中 ▼ALIEN SHIELD 悲鳴が聞こえる部屋 ▼POLEYN OF LYTE 燃やしたり冷やしたりする蝋燭の部屋 ▼WAR HAMMER ミノタウロスが落とす ▼DRAGON SHIELD 7つポールを装着する ▼PLATE OF LYTE エメラルドキーのところ ▼EXECUTIONER 同上 ▼HELM OF LYTE 同上 ▼GREAVE OF LYTE 同上 ▼DRAGON GREAVE 同上 ▼TECH PLATE LOWER DUNGEONの西のエリア ▼BRILLIANCY 同上 ▼DRAGON POLEYN BLOOD KEYで入る部屋 ▼ALIEN PLATE 宇宙船 ▼AXE(初代DM) HONEY COMBSの骨をクリック ▼WINGS OF HOPE HONEY COMBSのハチの大群のところの天井 ▼POWER TOWERS 同上 ▼ラーサー装備 同上 ▼VORAX HELPと書かれた壁の骨 ▼ALIEN HELMET ワームの群れと戦うところの東の柱を壊す ▼TECH SHIELD 同上 ▼TECH POLEYN 南東の方の隠し通路の天井でターコイズの鍵を使う場所 ▼FURY 同上 ▼DRAGON PLATE NICE PLACE TO HEALの場所 ▼BLUE STEELE HONEY COMBSの最後のモンスターに塀の中のアイテムを取らせるところ ▼TECH BOOTS 同上 メモ ▼4人パーティーだと、ゲームオーバーになってロードするときにバグが2回に1回必ず起こる 2人パーティーだと、5回に1回ぐらいになる
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GV FILE XXX GV FILE XXX http //gvfile.tumblr.com/ comment スクリプトをインストールversion 0.1 2014.02.12 up URLが http //gvfile.tumblr.com/post/[数字]のものに対応しています。 トップページでは、埋め込み動画左横、"#" がリンクになっています。 あるいは、http //gvfile.tumblr.com/archive などから選択してください。 インストール済みの他のサイトスクリプトを取り込んで利用します。動画配信元 FC2 動画 FC2.site.js あらかじめインストールしておいてください。 修正情報 version 0.1 2014.02.12 up 名前 コメント
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Profile 名前(name) 河合 豊明 (Toyoaki KAWAI) 出身地(hometown) 広島県呉市 (Kure city, Hiroshima pref.) 所属(Position bureau) 広島大学大学院文学研究科 地理学教室 (Department of Geography, Graduate School of Letters, Hiroshima University) 研究内容(study contents) 農村地理学,地域連携,地理教育(Rural Geography, Regional alliances, ESD-Geo study) はじめまして。 私は,広島文教女子大学附属高校で非常勤講師として教壇に立ちながら,広島大学大学院文学研究科にて研究を続けています。 中学生の頃からずっと学校教員志望でしたが,教育学部ではなく,文学部の出身です。 学校教員志望であるにも関わらず,文学部に進んだ理由は・・・ 1つの共通した目標を持っている組織は,同じような意志と思考を持った人が集まることによって,より効率的に目標へ到達することができる。でも学校の場合は,生徒の目標は1人1人が異なり,生き方の方向性は個々でまったく違う方向を向いている。そしてなにより,学校や生徒が抱えている問題はバラバラで,重層的なものになっている。学校とはそういう組織だから,生徒1人1人の問題に柔軟に対応するために,教員は同じ方向を向いた意志は必要であっても,思考や判断の方向性というものは多岐に渡る方が良いのではないか。 もちろん,教師としての最低限の思考や認識が欠如していてはいけないし,教育学部で学位を取得し教育の専門家である言わば正統派が、教員の大多数でなければならない。ただ,学校は常に成長していかなければならない存在であるはずなので,少数派教員として「教える力」をも持ちつつ,ただ正統派とはちょっと異なる切り口から物事を見ることができる,正統派とは少し違った見方,考え方ができる人材も現場には必要であるはず。 ということを,高校時代に感じたためです。それに勉強は,所属する場でどういう勉強ができるのかをしっかりと認識した上で,やりたい勉強ややるべき勉強があるというのを感じたならば,それはどこの学部に所属していたって消化できますから。 教育は, 知識を植え付けることだけに非ず。 教科の楽しさを教えることだけに非ず。 技術を身につけさせることだけに非ず。 あらゆる問題を解決させるだけでなく,問題の芽を発見させる。 そしていかにして解決すべきか判断させる。 それが、社会科教育の役割ではないかと思うのです。 そのように,何らかの役割を持った教科全てが束となって, 1人の人間を育て上げる。だからこそ,それぞれの教科は, 教育内容と教育方法のどちらかに偏るべきでない。 その中で,各教科が共通した目的を持っている必要があるが, 各教科を束ねることができるのが,教育理論なのでは? そしてすべてを統括できたものこそ,教育なのでは? それぞれの教科が持つ役割を達成するために, 教科の楽しさを伝え,知識と技術を養う必要がある。 もし,教育方法か教育内容のどちらかに偏ってしまったなら, それは教科教育ではなく,教科指導なのではないでしょうか。 と,教育に関して語っていますが,私の専門は人文地理学。 今は,地域によって農業が多様化し,また一方で農村では農外就業の機会が得られない農村に暮らす人々の生活空間の変遷や,いかにして農業を維持しているかと,農業を放棄してしまった土地をどうするのかということを研究しています。切り口としては,都市と農村の関係性,人がどのように動き,人が社会がどのように関わっているのかという面から,中山間地域を見つめています。 なお,「地理学って結局、何?」という質問を頂くことが多いのですが,単純に言えば「どうして,これがここにあるのか?」ということと,「よりよい居住空間を創造するため」の学問だと,私は思っています。もっと詳しくは,「geography?」をご覧ください。 教育と地理学の他にも,色んな分野の授業や学会に首を突っ込んでいます。他の分野との交流は,自分の研究だけでなく,自分の活動1つ1つを見つめなおすためにも最適な機会。そういう機会にどんどん参加して,自分の居場所とは違う世界に知り合いを作れることこそ,大学院生ならではの醍醐味なのではないでしょうか? 人間,何かを考えながら生きていく上で,大事なのは”他とのつながり”であるはず。社会を大きく変えるためではなく,生きるため常に小さく改善し続ける「再生」を促すための”つながり”。 ここまで読んで頂いただけでも十分,"私=変わった人"だということを,ご理解頂けるのではないでしょうか。 生い立ち 花の木幼稚園 水泳、オルガン、自然観察、体操を習う。 じーっと時計を見てるのが好きな子どもだったらしいです。 当時好きなことは、地図を眺めて旅行に行く妄想を・・・。 ↓ 呉市立昭和中央小学校 コンクールの直後、怪我によりピアノを辞める。 塾通いのため、小学生ながらPHSを所持。 所属クラブは工作部、特にオチはありません。 ↓ 広島工業大学附属中学校(現 広島なぎさ中学校) 初代研修旅行委員会を発足させる。 所属クラブは国際交流部と登山部。 通学時間は片道2時間半、それでも3カ年皆勤。 ↓ 広島工業大学附属広島高校(現 広島なぎさ高校) 生徒会執行部に入り、書記、副会長となる。 高1の冬から吹奏楽部、室内楽部のマネージャーとして活動。 1人暮らしを始め、通学時間は片道3分に。もちろん3カ年皆勤。 ↓ 広島大学文学部人文学科 地理学・考古学・文化財学コース 大学総合博物館で臨時スタッフとして勤務。 1つの課題を複合的に見つめたいという思いから10学部で受講。 4年間での取得単位数は広島大学だけで249単位。 ↓ 広島大学大学院文学研究科 人文学専攻 地表圏システム学分野 地理学教室 博士課程前期在籍 公的な企画に提案した案件が採択され、事業活動中。 市内の私立高校にて非常勤講師として勤務。 TAほか,大学博物館技術補佐員としても活動。 所属学会 地理科学学会 日本地理学会 日本地球惑星科学連合 資格等 普通自動車運転免許(中型8t未満限定付) 中学校社会科教員免許一種 高等学校地理歴史科教員免許一種 高等学校公民科教員免許一種【2012年度中 認定見込み】 高等学校理科(地学)教員免許一種【2012年度中 認定見込み】 学校図書館司書教諭任用資格 学芸員(博物館等) 社会調査士 地域調査士 GIS学術士 CONEリーダー(自然体験活動リーダー) Project WILD・Educator(環境教育指導者) 防災危機管理者 メンタルヘルス・マネジメントⅡ種(ラインケア) メンタル心理カウンセラー スタッフ等 広島文教女子大学附属高等学校(非常勤講師) 広島大学総合博物館(技術補佐員) 地理科学学会(編集委員会事務) 広島地理ESD.W.G(地理授業開発共同研究) 広島大学ユネスコクラブ(構成メンバー) 地球市民共育塾・開発教育研究会(構成メンバー) 広島大学&竹原市地域連携プロジェクト2011(代表) 広島大学Face to Face Project(2011.5月講演者) 三原市教育委員会生涯学習課(臨時講師)
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Once you ve compiled and run a custom map, models in the game might show up with a rainbow tint, such as the below viewmodel. あなたがカスタムマップを編集して、そして走らせた途端に、レインボー色合いでモデルがゲームの中に現われるかもしれません、そんなものが下がviewmodel するようにです。 This means that the level doesn t have a grid file, meaning models in the world won t be lit properly. The grid file should cover all areas that the player travels to, and areas with static or dynamic model placement. However, grid files do use up memory, so it should only cover as much area as it needs to. これはレベルがグリッドファイルを持っていないことを意味します、世界中の意味モデルが適切に照らされないでしょう。グリッドファイルはプレーヤーが移動するすべてのエリアと静的あるいは動的モデル配置を持っているエリアをカバーするべきです。しかしながら、それがそうする必要があるように、グリッドファイルがそれがただ同じぐらい多くのエリアをカバーするべきであるように、メモリの上に使用をします。 There are two methods of creating a grid file... basically, the easy way and the hard way. ...基本的に、そこにグリッドファイルを作ることについての2つのメソッドが容易な方法と難しい方法ですか。 The Easy Way (volume placement) So, you ve chosen to do things the easy way. Congratulations, you have chosen wisely! それで、あなたは容易な方法でことをすることに決めました。おめでとうございます、あなたは賢く選択しました! This method involves covering playable gameplay space with brushes textured with the pink lightgrid_volume texture, located in the tools texture group. この方法はツールテクスチャグループに置かれているピンクlightgrid_volumeテクスチャでテクスチャにカバーリングのプレーすることができるゲームプレイスペースをブラシに関係させます。 The brushes essentially "eat up the dots" from the hard method, everywhere the brush is touching. This uses up memory, so be sure to optimize where you place the brushes. Only cover playable gameplay space, and only as high up as the player will get. Whatever you do, don t just surround your skybox in a brush with this texture, as that would be really bad memory-wise. 本質的にブラシは堅い方法、刷毛が触れているすべての場所から「点の上に食べます」。これは、メモリの上に、使います、それで必ずあなたがブラシを置くところを最適化してください。ただプレーすることができて、そしてただプレーヤーが取るであろうのと同じぐらい上へ高いだけのゲームプレイスペースをカバーしてください。あなたが何をするとしても、ただ、それがメモリとして本当に良くないであろうように、このテクスチャでブラシの中にあなたのskyboxを囲まないでください。 There s also a blue texture in the tools group called lightgrid_sky. This is used in areas that need to have some sort of grid file coverage, but aren t normal areas the player travels through. For instance, the helicopter intro in the SP level "Charlie Don t Surf" uses lightgrid_sky brushes along the beginning helicopter paths. lightgrid_skyと呼ばれるツールグループの中に同じく青色テクスチャがあります。これはプレーヤーが移動するある種のグリッドファイル有効範囲を持っている必要がある、しかしノーマルエリアでないエリアで使われます。例えば、ヘリコプタイントロは構造化プログラミングレベル「Charlie Don t Surf」の中に始まっているヘリコプター経路に沿ってlightgrid_skyブラシを使います。 Basically, it s only for use in areas outside playable space (but where rainbow models are still appearing). 基本的に、それはプレーすることができるスペースの外(に・で)エリアの中に(しかしレインボーモデルがまだ現われるところ(に・で))使用だけのためです。 After adding in the lightgrid brushes, simply compile the map and run as normal. lightgridブラシの中に付け加えた後で、ただマップを編集して、そしてノーマルを走らせてください。 The Hard Way (eating the dots) Ah, yes. You have decided to do things the hard way. You have chosen... poorly. ああ、はい。権限:が難しい方法でことをすることに決めました。不完全に・・・選択された権限:。 The hard way involves launching a version of the map surrounded in "Pac-Man dots" that you "eat up" by running into. In all seriousness, this method is much more memory efficient than the first, but as long as you have reasonable lightgrid volume placement it shouldn t matter too much. 難しい方法はマップのバージョンがあなたが中へ実行中によって「eat upする」「Pac-Man dots」の中に取り巻いていた起動中を伴います。すべての重大性の中に、この方法は最初よりずっと多くのメモリ効率的です、しかし同じぐらい長い間あなたが合理的なlightgridボリューム配置を持っているように、それは重要でありすぎるべきではありません。 That being said, using this method can be handy to supplement the volume placement. You can create a new grid file, then eat up dots quickly around a section that you missed... this wouldn t require a full map recompile, so it can be more time efficient when your map becomes exceptionally large. その本質が言いました、この方法キャンを使って、補足、ボリューム配置、に近くあってください。あなたキャン新しいグリッドファイルを作成してください、それからあなたがミスした項の周りに速く点の上に食べてください...これは完全なマップ再コンパイルを必要としないでしょう、それで、あなたのマップが例外的に大きくなるとき、それはもっと多くの時間効率的であり得ます。 To create and edit a new grid file, look at the bottom right of the "Level Compiling" section of the Compile Tools. Select "models collect dots", choose "Make New Grid" (or "Edit Existing Grid" if you ve already created one), and click Start Grid. 新しいグリッドファイルを作成して、そしてエディットするために、ボトムのコンパイルツールの「Level Compiling」項の右を見てください。「models collect dots」を選択して、(あるいはもしあなたがすでに1つを作成したなら、「Edit Existing Grid」)「Make New Grid」を選択して、そしてスタートグリッドをクリックしてください。 Your view should then look something like this after the map loads. あなたの表示はそれからマップがロードした後このような何かのように見えるべきです。 Walk around normally, and collect the dots as you move. When you re done, simply use the "quit" command in the console and the grid information will be automatically saved. あなたが動くように通常歩き回って、そしてドットを集めてください。あなたが終わっていて、ただ「quitする」コマンドを使うとき、コンソールとグリッド情報の中に意志が自動的にセーブされます。 (Original "http //www.infinityward.com/wiki/index.php?title=Creating_a_grid_file")
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「まさかリムジンで歓迎とは……さすがみゆきさんの家系だヨ」 「え、と……それは誉め言葉と受け取っていいのでしょうか……」 「もちろんだよ」 こなた達一行を乗せたリムジンは、雪が降り積もった道を走っていた。 冬休みに入り、飛行機を介して北海道に移動。みゆきの別荘はそこからかなり遠いということなので、なんとリムジンを用意してくれていたのだ。 近くには巨大な建物はおろか民家すらない。こんな田舎道を走るリムジンは世界でここくらいだろう。 「一度でいいからこんなことしてみたかったんだよね~」 「泉ちゃん、ボスみたい……」 「泉様と呼びたまえ、峰岸君。……なんちゃって」 最後列の中心を陣取っているこなたは足を組み、左手でブドウジュースの入ったワイングラスを回し、右手で組んだ足の上にいるネコを優しく撫でていた。 まさにマフィアのボスみたいな格好なのだが、こなたの外見がそれを大いに邪魔していた。 ちなみにネコは運転手さんのペットでメープルちゃん(♀)だそうだ。 「はわわ……雪がいっぱい……」 「埼玉はあまり雪降らないデスからネ」 三年生組の前の席には、ゆたかとパトリシア――通称パティが座っていた。 ゆたかは窓にべったりと張りついて、向こう側の真っ白な雪に見入っている。 「パトリシアさんの故郷は雪降るの?」 「Yes! 私のStateは結構イドが高いデスから!」 「イド? ……あ、緯度のことだね。いいなぁ……」 「No……ソンナにいいモノではありまセンよ……。雪カキが面倒デスし、ゴウセツチタイでは停電するコトもしばしばデス……」 たまに降る雪ならキレイなのだろうが、毎年降るような地域にいる人間にとっては迷惑このうえない。 吹雪でワイパーがワイパーの役割を果たさないこともあるし、道路が凍って事故が多発したりする。 さらに冬用のタイヤや防寒具、ストーブに使う灯油に学生のいる家は授業で使うスキーウェアと、出費がかさむのである(作者のぼやき)。 「そ、そうなんだ……大変なんだね……」 「But、久しぶりのSkiingでワクワクしてるデス!」 「私スキーしたことないから、教えてね」 「ハイデス!!」 さらにその前の座席には、ひよりとみなみが座っている。 ゆたかほどでもないが、ひよりも外の雪を見ていた。 「辺り一面、真っ白だね」 「……そう、だね……」 みなみの声が普段以上に小さいことに気付き、ひよりは後ろを向いた。 その肩は、震えていた。 「ほんと……真っ白……チェリー……みたいに……」 チェリーも雪のように真っ白な犬だった。だから思い出してしまったのだろう。 ひよりはみなみの肩をポンと叩き、ささやいた。 「岩崎さん。早く立ち直らなきゃ……」 「う、うん……ちょっと……思い出しちゃっただけだから……」 みなみはそっと眦(まなじり)を拭うと、またいつもの表情に戻った。 はた目にはなにも変わっていないように見えるが、もう一年近くの付き合いなのだ。 最初こそ違いがわからなかったが、今ではみなみの感情がわかるようになった。 「……あ、見えてきましたよ」 みゆきの言葉に前を見てみると、少し遠くに建物が見えていた。 ・・・ みゆきの家が所有しているとは言っても、やはり別荘は別荘。そこまでの規模ではなかった。 そこまでの規模ではないが……入り口が左右に二つあり、中心の屋根からは巨大な煙突が伸びている。 別荘の隣には丸太小屋がある。あそこにスキーを置いてあるのだろうか? みんなが辺りをキョロキョロしている後ろで、みゆきは運転手となにやら話をしていた。 「食料は大量に保管してあります。足りなくなった場合、私までご連絡下さい」 「わかりました」 「滞在期間は四日間でしたね。延長を希望する場合も私までご連絡を」 そう言うと運転手はリムジンに乗り込み、走っていった。 それを見送るとみゆきはみんなの方を向いて言った。 「では、中を案内しますね」 ・・・ 一通り説明を終えると、大食堂で部屋決めとなった。 この別荘は東館と西館に別れていて、外に出るか中心にあるこの大食堂を通らなければ、反対側への通行は不可能。 そして大食堂の北に部屋が8つ並んでいるのだが、ちょうど真ん中に壁があるせいで4つに分断されてしまっている。 どう考えても、『別荘』なんていうレベルじゃない。 「私、ここがいいな。暖炉があるってだけで暖かみを感じるもの」 あやのが指差したのは、西館の一番東側の部屋だった。 この部屋と対面(東館の一番西側)の部屋だけにはなぜか暖炉があり、その中心にある煙突で排気をする。 その煙突とは、外でも見た、あの煙突である。 「私も暖炉の近くがいいな。なんでかはわからないけど」 こなたは逆側、東館の暖炉がある部屋を指差した。 (もしかしたら……心が暖かいものを求めてるからなのかな……) ゆたかはこなたの発言をそのように解釈し、ちょっと前に叔父である泉そうじろうに言われた言葉を思い出していた。 ――今のこなたは心が弱くなってるから、ゆーちゃんが守ってあげてくれ―― 初めて言われた、『守ってくれ』という言葉。 いつもは守られてきたゆたかだが、今日は違うのだ。 「じゃあ、私はこなたお姉ちゃんの隣がいいな」 できるだけ、こなたの近くがいい。そう思ったゆたかは、隣の部屋を借りることにした。 「では、私はその隣でいいでしょうか?」 「私は右端がいいっス!」 二人が順番に、東館の部屋を指していく。 「ゆたかの近くがよかったけど……先輩方がいれば、安心ですね。私はここを」 「私はココデス!」 みなみはあやのの隣、パティはみなみが指差した部屋の隣だ。 異論はないようなので、部屋割りはこれで決定。 西館の左端が空いてしまったが……もともと七人なのだから仕方がない。 「では、お夕飯を作りましょう。どなたか手伝ってくれませんか?」 「私、手伝うわ」 「んじゃ私もー」 あやの、そしてこなたが手を挙げる。 みゆきはあまり料理が得意ではないが、この二人がいればおいしい料理ができるだろう。 「では、皆さんは自室で待っていてくださいね」 『はーい』 みなみとパティが西館に、ひよりとゆたかが東館に向かい、三年生組は台所に入っていった。 みんな楽しそうに会話をしながら大食堂を後にする。 静寂に包まれた大食堂は、どこか不気味な雰囲気が漂っていた。 ・・・ 翌朝。 空には薄く雲がかかっていて、快晴とは呼べない。 だが、吹雪いているわけではないのでスキーは普通にできる。 朝食を食べた七人は、別荘の隣にある丸太小屋へと移動。みゆきが鍵を開ける。 「おわっ! すごい……」 壁に立て掛けられた無数のスキー板、小屋の端にはたくさんのスキー靴、中心には色とりどりのスキーウェアが並んでいる。 この小屋には、スキーに必要なあらゆるものが揃っていた。ゴーグルや帽子まで完備してある。 「サイズも全てありますから、自分にあったものをお選びください」 「……ここ……一個人の、それも別荘なのよね……」 ここに来てから圧倒されまくりの六人であった。 「遅いデスヨっ!」 「皆さん、大丈夫ですか?」 『は~い……』 スキーウェアの厚さに悪戦苦闘し、スキー靴のキツさに不平を洩らしたり、スキー板が長くて何度も転びながら、なんとかスキー場に辿り着いた。 と言ってもスキー場はなんと別荘の真裏。プライベートビーチならぬプライベートスキー場である。 もっとも、ここまで来るのに疲れ切った五人はツッコむことすらできなかった。 経験者であるみゆきとパティは、ぱぱっと着替えてとっくの前に来ている。 初日は大変なことになりそうだなとみゆきは苦笑。 「まずは平地での動きをご説明します。パトリシアさんもお願いします」 「ハイ!」 二、三時間ほど平地で指導し、全員がしっかり動けるようになってからリフトに乗り、坂の上まで行く。 ……だから一個人の別荘の域を越えてるって、これ。 「ううう……意外と高いよぉ……」 「ゆたか、大丈夫……下は雪だから……」 ガクガク震えるゆたかを落ち着かせるため、みなみはゆたかの肩を叩く。 しかしみなみも少しだけ怖かったりする。 「まずは簡単なプルークボーゲンからお教えします」 「ぷるーく?」 「スキー板の先を細くするんです。こう『ハ』の字にして」 「あ、見たことあるっ」 「それはこうやってですね……」 ・・・ 「あー、楽しかった」 「そうね。スキーってこんなに楽しいことだったのね」 スキーを終え、みんなで大浴場に浸かる中、こなたとあやのがそうこぼす。 スキーの間、終始笑顔だったこなたとみなみ。一時的なものかもしれないが、吹っ切れたようで、みんな安心していた。 「But、コナタとミナミがあそこマでヘタクソだとは思っテませんデシタ」 「「……」」 遠回しも何もないストレートな指摘が、こなたとみなみの胸に突き刺さった。 あやの、ひより、ゆたかは比較的すぐに滑れるようになったのだが…… こなたとみなみだけは、上手く滑れずに何度も何度も転んだのだ。 しかも、一度転んだら誰かの手を借りなければ立ち上がることができない。 普段は運動神経のいい二人だが、意外な一面が垣間見れた気がした。 「お二人とも、そんなに気にしなくていいですよ。これから回数を重ねれば、きっと上手くなりますから」 「よし、絶対に上手くなってやろう! みなみちゃん!」 「はいっ」 二人の背景がメラメラと燃えている。ように見えた。 その背景の向こう側で、ゆたかとひよりは二人会話をしていた。 「へえ、田村さんが今書いてるお話って、殺人事件なんだ」 「うん。でもトリックとかを考えるのがね……。実際に起こってくれればいいんだけど」 「だっ、ダメだよぉ!」 もちろん、冗談で言ったつもりだったが…… まさかゆたかがそこまで怖がるとは思ってなかったので、ひよりは慌ててゆたかに謝った。 急に周りが静かになったためにその会話は周囲に丸聞こえ。しばらくして、大浴場は笑い声に包まれた。 だがしかし、この中に一人、本当に「ヤル」気でいる人物がいることを、他の人間はまだ知る由もなかった……。 ・・・ 「うう~ん……」 人の出入りができそうなほど大きな窓から日の光が差し込んできた部屋で、ゆたかは上半身を上げ……ようとした。 だが、珍しく目覚めは最悪。身体がだるく、動くことができない。 (風邪……じゃないみたいだけど……なんだろ、コレ……) 今までに感じたことのないだるさに、ゆたかは戸惑う。 病気ではないということは、普段病気がちなゆたかだからこそわかっていた。 (疲れ……なのかな……) 昨日のように激しく動いたことはあまりない。 病気が原因でないのなら、それ以外に考えようがないのだ。 (……とにかく……起きなくちゃ……) だるくて動かない身体に鞭を打ち、ゆたかはベッドから起き上がった。 (―――!!?) その瞬間、得体の知れない『なにか』を感じ、ゆたかは身体を震わせた。 「……」 心臓の鼓動が部屋中に響いているようだった。身体の震えが止まらない。 自分は、なにかに恐怖している? だとすれば、何に恐怖を感じているのか? (……お、落ち着いて……深呼吸、深呼吸……) 息を深く吸い込むと、幾分か身体の震えが治まった。しかし、心臓の鼓動は激しいまま。 とりあえずこの別荘を探検してみよう。そうすれば少しは楽になるかもしれない。着替えてから部屋を出て、大食堂の方へ出てきた。 そういえば、西館の方は行ったことがない。せっかくだからみなみの部屋に行こうと、ゆたかは大食堂の扉に手を掛けたが…… 「あれ?」 何度ドアノブを捻っても開かない。どうやら鍵が掛かっているようだ。 ゆたかは鍵の場所を知らない。開けるのは無理かと思った時、 「どうされました?」 「あ……高良先輩」 振り返ると、そこにはみゆきの姿があった。左手にキーホルダーを持っている。 「あの、西館に行こうかなって思ってたんですけど」 「わかりました。今開けますね」 みゆきはキーリングに通された鍵の一つを鍵穴に差し込んだ。 ガチャリという音とともに、大きな扉がゆっくり開く。 「すみません、小早川さん。ここは就寝前に鍵を掛けるんですよ。一応、ですけどね」 「そうなんですか。ありがとうございました」 ゆたかは一礼し、西館へと向かう。 しかし、ゆたかの心臓の鼓動が小さくなることはなかった。 そして今日もスキーをすることにして、食後少ししてからゲレンデへ集合した。 二日連続で疲れているだろうに、誰一人欠けることもなく集合。みんなでリフトに乗り、ゲレンデの上へ。 「じゃあ、昨日の復習からしましょうか。まずみなみさんから」 「え……私から、ですか……?」 昨日はあんまり上手く滑れなかったみなみ。なのになぜ…… 「あの、こう言ってはなんですが……下手な方が後から滑ると、待っている人に激突してしまう可能性があるんです」 つまり、誰もいない最初の方が安全、という意味だ。 確かに、誰かにケガをさせてしまうよりはマシだろう。みなみは(しぶしぶ?)了解し、先頭に立った。 ちなみに、恐らく次になるであろうこなたは自分から二番目に移動している。 「まずは……あそこを目指しましょうか」 このゲレンデの左右には松の木の森がある。みゆきが指差したのは、森と森から離れたところに一本だけ生えている木とのラインだった。 なぜあんなところに木があるのか、それはみゆきも知らなかい。ミスだろうか? 「わかりました。では……」 みなみは態勢を整え、ゆっくりと滑り始めた。 順調にスピードをあげ、ゲレンデを滑り降りていく。 滑ること自体はそこまで下手ではない。みなみの問題はスピードのコントロールだ。 「……」 今になって、ゆたかの身体の震えが再発した。心臓も激しく脈打っている。 原因が全くわからない。それだけに、ゆたかの不安はより一層大きくなった。 「みなみさん、あと少しですよー!」 みゆきの声がみなみの耳に届く。顔を上げると、視界にゴールの木が飛び込んできた。 しかし前述した通り、みなみはスピードコントロールが上手くできない。 「と、止まらない……!」 ゴールが近付いているのに、スピードを下げることができない。 このままでは危険だと判断したみなみは、昨日みゆきから聞いたことを試すことにした。 「わ……!!」 とりあえず転んでしまえば動きは止まる。 みなみは恐怖心を捨ててゴール直前で雪の中に飛び込んだ。 転んだ直後は、まだスピードを保ったまま。みなみはゴールの数メートル下まで転がってようやく止まることができた。 「ありゃりゃ……」 「失敗しちゃったわね」 「ですが、転んでくれて良かったです。あのままだったら、スピードが出過ぎてもっと危なくなっていたんですよ」 下方でみなみが立ち上がろうともがくが、全然立ち上がることができない。 しばらくして、疲れたのか救助を待つことにしたのかはわからないが、上を見上げたきり、みなみの動きは止まった。 「では、次は泉さんの番ですね」 「ほーい」 みなみの救助は、時間を短縮するためにもこなたが行った後の方がいい。 そう判断したみゆきは、先にこなたを行かせることにしたのだ。 それまで雪の上で寝転がってなければならないみなみ……ちょっと可哀想である。 「よっ、と……。あ、そうだ。みゆきさん」 「なんですか?」 滑る準備をしたところで、こなたが振り返ってみゆきに尋ねた。 「昨日も気になってたんだけど、あの倉庫に防犯カメラ仕掛けてなかった?」 「あ、はい。ここはシーズン中は一般の方にも解放しているので、一応念のためです」 確かにこれだけの広さ、一家族がたった数日のためだけに使うにはあまりにももったいなさ過ぎる。 本家の者がいない時は使用人を雇っているという話だった。そこら辺は全て使用人に任せているのだろう。 「そっか。じゃあ」 「ゴチャゴチャ言ってナイでサッサと行きやがれデース♪」 なにかを尋ねようとしたこなたの背中をパティがドンと押した。 「へ?」 「あ……」 バランスを崩したこなたは、そのまま斜面を転がり落ちていった。 「おあああぁぁぁあああぁあぁぁあああ!!?」 「はわわっ、お姉ちゃん!!」 悲鳴をあげながら転がる従姉を、ゆたかはオロオロしながら見守ることしかできなかった。 それはみゆきもあやのもひよりも、下から見上げてるみなみも同じだ。 だが、こなたが転がり落ちていく原因を作った人物は…… 「No……あまリにベタベタなテンカイデース……」 なぜかがっかりしていた。 「とっ! 止めて!! 誰か止めてぇぇぇぇぇぇ!!」 止まらない。いくら叫んでも止まらない。止まらないったら止まらない。 そしてしばらく転がって、ゴールであるラインから大きく外れ、みなみを大きく越えてからようやく止まった。 「ふええ……」 完全に目を回している。このままここに転がしているのはいろいろな意味で危ないだろう。 二人の救助のためにみゆきが行くことになった。 「では……」 距離からしてみなみの救助が先。みゆきはみなみの方を向いて滑り始めた。 シュテムターンという滑走法で、プルークボーゲンよりもスピードが出るのだ。 「ううん……。あ……あれはみゆきさんかな……?」 それが起きたのは、あのゴールのラインをみゆきが通過した瞬間だった。 『……え……』 その現象を、すぐには理解することなど誰にもできなかった。 ごろりと、みゆきの首が宙を舞ったのだ。 大量の血液を撒き散らしながら、回転しながら落ちるみゆきの首。大量の血液を吹き出しながら、斜面を滑っていくみゆきの身体。 それはやがてバランスを崩し、雪の中に倒れていった。 「……みゆき……さん……?」 その光景を、一番目の前で見てしまったみなみの顔には、大量の血液がこびり付いていた。 彼女はそのまま、雪の中に落ちていった。 「みっ、みなみちゃん!!」 「岩崎ちゃん!!」 いち早く硬直から抜け出したゆたかとあやのは、気を失ったみなみへと滑り始める。 みゆきと同じ道は危険だと直感した二人は、無意識に木の外側からみなみへと向かった。 「みなみちゃん! みなみちゃん!!」 「あはは……あはははははははははは……!!」 ショックがあまりにも大きすぎたのだろう、みなみはみゆきの首を見つめ、涙を流しながら、ただひたすらに笑っていた。 「泉先輩!」 「コナタ!!」 ひよりとパティも、あの様子を見ていたであろうこなたの方へ滑っていく。 そのこなたはというと、ゆたか・みなみの方を見たまま固まっていた。 「コナタ! 大丈夫デスカ!?」 パティがひよりより早く到着し、こなたの身体に触れた瞬間。 こなたは目を見開いたまま、ゆっくりと後ろに倒れていった。 「しっ! しっかりしてください、先輩!!」 楽しかった時間が、地獄へと化した一瞬であった。
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事件発生場所 コーh-ショップ 事件発生時刻 凶器/遺留品 包丁 被害者 加害者 加害者と被害者の関係 トリック 罪名 殺人罪 担当刑事 目暮警部 探偵 江戸川コナン 備考 妃英理初登場
https://w.atwiki.jp/adachilab/pages/21.html
Yoshihisa Adachi Born in 1972 Research interests Computer vision, Intelligent Robot, Human interface, Signal processing for optical storage systems, and Signal processing for sensor devices Ph.D 1995~1996 Department of Mechanical Engineering for Computer-Controlled Machinery, Faculty of Engineering, Osaka University, Asada Lab. 1996~1998 Department of Computer-Controlled Mechanical Systems, Graduate School of Engineering, Osaka University, Shirai Lab. 1998~NOW SHARP CORPORATION 2001~2004 Graduate School of Information Science, NARA INSTITUTE of SCIENCE and TECHNOLOGY, ROBOTICS Lab. 2008~NOW Part-time Lecturer of Ritsumeikan University